『バンブルビー』ディセプティコン吹替声優に悠木碧&濱野大輝が決定 ─ トランスフォーマー愛が通じた起用

『トランスフォーマー』シリーズ最新作『バンブルビー』のディセプティコン2体の吹替声優として、シャッター役に悠木碧、ドロップキック役に濱野大輝が起用されたことがわかった。

鮮やかなレッドのボディで戦闘機からプリムス・GTXに変形、主要キャストとしてシリーズ初の女性ディセプティコンのシャッター役に抜擢された悠木碧は、かねてよりバンブルビーの尋常ならざるファンであることを公言。様々な場面でビーのコスプレを披露したり、精巧なスタチュー見たさ1点突破でユニバーサル・スタジオ・シンガポールを訪問したり、2017年の『トランスフォーマー/最後の騎士王』公開時には、8回ものリピート鑑賞でTF沼にハマっていることを自ら実況するなど、自他ともに認める最強の”ビー狂い”。ファンの間でも「『バンブルビー』に悠木碧を起用しては」との声が挙がっていた。
【碧】実はね…家族でシンガポールに行ってました!どーしてもバンブルビーに会いたくて、USS上陸ー!乗り物も凄いし、ビーとオプティマスが歩いて来てくれて、一緒に写真撮ってくれたり、Tシャツ指して喜んでくれたりするの!(写真だとわかりにくいけどこの子生きてます)今年1年頑張れそう! pic.twitter.com/qC5tbMIySc
— 悠木碧【公式】 (@staff_aoi) January 7, 2018
MPM-7バンブルビーきました~💛あまりにも丸くて可愛いのでもう可愛すぎる。可愛いから飴ちゃんあげました。かと思いきやバトルモードで雄みを滲ませてくるからもうだめ、お母さんはギャップに弱いんだよぉ~🐝🐝🐝 pic.twitter.com/IFoPedbz78
— 悠木碧【公式】 (@staff_aoi) November 12, 2018
【碧】バンブルビーが足りない
— 悠木碧【公式】 (@staff_aoi) August 24, 2017
バンブルビースピンオフのトレーラー観たら、ビーが可愛くてかっこよくて優しくてたまにお調子者の愛されキャラって事がぎゅっと詰め込まれていて、涙が出ました…。そもそも女の子と心のあるロボット(TFはロボットじゃないけど)というモチーフが好き…。楽しみすぎ…。
— 悠木碧【公式】 (@staff_aoi) June 5, 2018
そんなビーが主役の作品への声優出演という念願叶った悠木は喜び爆発。「私は今まで、バンブルビーに沢山の幸せを貰ってきました。今回シャッター役のお話を頂いた時、お芝居で少しでも恩返しが出来たらどんなに素敵だろう!と思いました」と興奮だ。
「とはいえシャッター姉さんはディセプティコンなので、勿論ビーを嬲(なぶ)り、多くを破壊して大暴れします。愛情をパワーへと変えて、冷徹無慈悲に蹂躙させて頂きました!
でもね、恩返しするぞ~と思って挑んだ筈なのに、現場で沢山の学びを頂き、そして勿論本作からもこれ以上ない程の愛しさと感動を頂き、一生推し続けたって返しきれない程の幸せを頂いてしまったんです。公開されたらまた、映画館に通いつめちゃう。皆さんにもきっと楽しんで頂ける1作になっていると思いますので、是非ご覧下さい!」
また、ヘリコプターからAMC・ジャヴェリンに変形するブルーのボディが凛々しいドロップキックには、渋い低音ボイスを武器にパパ声優として活躍する濱野大輝が抜擢。アニメ「トランスフォーマー アドベンチャー」シリーズでサイドスワイプの吹替を務め、EDテーマのキャラクターソングも歌い上げるなど想い入れも深い。「公開が待ち遠しいです。幼い頃からトランスフォーマーシリーズを観て育ったので、実写版映画に参加出来て興奮しています。ドロップキックは悪役…とはいえディセプティコンの戦士です。気位が高いキャラクターをとても楽しく吹替させていただきました!」
秘密を抱えたまま地球に身を潜めたバンブルビーを追って飛来する敵のトランスフォーマー”ディセプティコン”コンビ、シャッターとドロップキック。凶悪で恐ろしい姿のロボットモード、クラシックなスポーツカーモード、そして戦闘機&ヘリコプターという飛行モードと3形態を自由自在にトランスフォームする映画初登場の”トリプルチェンジャー”であり、バンブルビーと相棒の少女チャーリーを絶体絶命の危機に追い詰める。
映画『バンブルビー』は、2019年3月22日(金)より日本公開。バンブルビーの吹替には、木村良平の名が発表済み。吹替版では、悠木シャッター&濱野ドロップキックvs木村バンブルビーの直接対決も楽しみだ。
『バンブルビー』公式サイト:http://bumblebeemovie.jp/