『バンブルビー』青い瞳が真っ赤に燃える、暴走モード発動 ─ 重要シーンの本編映像が到着

世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』最新作、映画『バンブルビー』が2019年3月21日(木・祝)に先行上映、翌22日(金)より全国の映画館にて公開される。
このたび、先行上映の実施を記念して本編映像が到着した。相棒の少女チャーリーがピンチに陥ったとき、バンブルビーは瞳を赤く染め、“暴走モード”で立ち上がる…!
このたび公開されたシーンは、囚われた相棒チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)を救い出すべく、砂埃の中から青い目を光らせて現れたバンブルビーに、軍用車から容赦なく銛が放たれるシーン。チャーリーの叫びもむなしくビーは引きずられていくが、バーンズ捜査官(ジョン・シナ)がチャーリーを振り払ったとき、ビーの青い瞳は怒りの真紅に染まる。ライフルの弾を寄せつけぬ圧倒的なパワーアップを果たし、右腕に搭載されたキャノン砲が今にも火を噴こうとするのだった…!
絶体絶命に追い詰められた際、キャラクターに秘められていた暴走モードが発動するという演出は、日本のアニメ・マンガでもしばしば一種の王道パターンだ。トラヴィス・ナイト監督は幼少期に日本で生活していた時期もある異色の経歴の持ち主で、宮崎駿監督の大ファンであることを常々公言している。「宮崎駿監督はもはや自分の一部。そんなつもりはなかったんですが、この映画は彼の作品に似ているところがたくさんあると言われます」。青い瞳が怒りに赤く染まる様子には、少女との強い絆を持つ“あのキャラクター”の影響が見てとれる。

『バンブルビー』
自分の居場所を見つけられない思春期の少女チャーリーは、海沿いの小さな廃品置き場で、ボロボロの黄色い車を見つける。「バンブルビー」と名付け、修理したこの車が、やがて普通の車ではないと気づくのに時間はかからなかった。1987年、まだ地球は平和な生活を送っていた。その時までは……。

主人公チャーリーを演じるのは、映画デビュー作『トゥルー・グリット』(2011)でアカデミー賞助演女優賞にノミネート、『スウィート17モンスター』(2016)で熱烈な支持を集めたヘイリー・スタインフェルド。『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016)がアカデミー賞アニメ部門にノミネートされたトラヴィス・ナイトが実写映画の監督を初めて務める。
映画『バンブルビー』は2019年3月21日(木・祝)に先行上映“緊急”決定。2019年3月22日(金)全国ロードショー。
『バンブルビー』公式サイト:https://bumblebeemovie.jp/
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