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『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』が撮影開始、アンソニー・マッキー現場に登場

ファルコン&ウィンター・ソルジャー
© 2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』の撮影が、米ジョージア州アトランタで開始されたようだ。

新キャプテン・アメリカとしてサム・ウィルソン役で続投するアンソニー・マッキーが、「2023年3月にクランクインする」とアピールしていたが、米Screen Rantが3月21日(米国時間)に撮影現場でマッキーがキャッチされたと伝えている。マーベルコミックに登場するSmyth’s Diner(スミスのダイナー)らしき場所で、カジュアルなセーターに身を包んだマッキーの姿が捉えられたということだ。

『キャプテン・アメリカ』シリーズの第4作となる本作は、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)を経て、キャプテン・アメリカを襲名したサム・ウィルソンを主人公に描く“陰謀スリラー”であることしか分かっていない。

『インクレディブル・ハルク』(2008)のザ・リーダー/サミュエル・スターンズ(ティム・ブレイク・ネルソン)がヴィランとしてカムバックし、サディアス・“サンダーボルト”・ロス将軍として、故ウィリアム・ハートに代わってハリソン・フォードが出演。MCU初参戦となるフォードは、「そのピースのひとつになれるよう努めます」と抱負を語っていた。

その他には、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」から元超人兵士イザイア・ブラッドレー役のカール・ランブリー、サムの友人ダニー・ラミレス役でホアキン・トレスが続投。新キャストとして超人エージェントのサブラ役で『運命は踊る』(2017)のシラ・ハース、『スペース・プレイヤーズ』(2021)のショシャ・ロケモアが参加。『ルース・エドガー』(2019)のジュリアス・オナーが監督を務め、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のマルコム・スペルマン&ダラン・マッソンが脚本を担当する。

ついに撮影が開始した『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題)』は、2024年5月3日に米国公開予定。

Source:Screen Rant

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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