リブート版『チャーリーズ・エンジェル』撮影開始!次世代エンジェル3人&ボスレー2人の新章開幕

女優エリザベス・バンクスが監督・出演を務める、リブート版『チャーリーズ・エンジェル(邦題未定、原題:Charlie’s Angels)』の撮影が始まったようだ。2018年9月24日(米国時間)、バンクスが自身のTwitterにて報告している。
Continuing the legacy of telling the story of three incredible women working together. #womeninfilm #CharliesAngels #DayOne #2019 #femalefilmmaker @SonyPictures pic.twitter.com/p8QCNhjBP8
— Elizabeth Banks (@ElizabethBanks) 2018年9月24日
「最高の女性3人がともに働く物語、その歴史は続く」。バンクスがこう記しているように、『チャーリーズ・エンジェル』は1976~1981年にテレビドラマが放映され、2000年代には新キャストによる映画版が大ヒット。チャールズ・タウンゼントが所長を務めるチャーリー・タウンゼント探偵事務所で働く3人の女性と彼女たちが挑む事件をめぐる物語だ。
リブート版となる本作では、シリーズの世界観を継承し、世界を股にかける規模となったタウンゼント事務所で活躍する新時代のエンジェルたちが描かれるという。
なおバンクスの投稿によって、本作の撮影監督をビル・ポープが務めていることが判明した。『マトリックス』3部作や『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』(2010)、『ベイビー・ドライバー』(2017)、『アリータ:バトル・エンジェル』(2018年12月21日公開)など多数のアクション映画で腕をふるってきた俊英が、エンジェルたちの活躍を新たに切り取ることとなる。

リブート版『チャーリーズ・エンジェル』で3人のエンジェルを演じるのは、『トワイライト』シリーズや『パーソナル・ショッパー』(2016)などのクリステン・スチュワート、『パワーレンジャー』(2017)のナオミ・スコット、ドラマで活躍するイギリス人女優エラ・バリンスカ。姿を見せないチャーリーとエンジェルをつなぐボスレー役は、監督・脚本のエリザベス・バンクス、『X-MEN』プロフェッサーX役や「新スター・トレック」(1987-1994)のピカード艦長役のパトリック・スチュワートが演じる(役柄の詳細は不明)。共同脚本には『蜘蛛の巣を払う女』(2018)のジェイ・バスが参加している。
リブート版映画『チャーリーズ・エンジェル(邦題未定、原題:Charlie’s Angels)』は2019年9月27日全米公開予定。
Source: Elizabeth Banks
Eyecatch Image: [左]Photo by Georges Biard [中]Photo by THE RIVER [右]Photo by Michael Shelford Remixed by THE RIVER