『キャプテン・マーベル2』米公開日、2022年11月に再決定 ─ 「ミズ・マーベル」カマラ・カーン&成長したマリア・ランボーの娘も登場

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品『キャプテン・マーベル』の続編映画『キャプテン・マーベル2(仮題)』の米国公開日が、2022年11月11日に新たに決定された。米ディズニーの投資家向けイベント「Disney Investor Day 2020」にて発表となった。
@BrieLarson returns as Carol Danvers in @MarvelStudios‘ Captain Marvel 2, directed by @NiaDaCosta. Joining the cast are recently announced Ms. Marvel, Iman Vellani, and Monica Rambeau played by WandaVision’s Teyonah Parris.
Captain Marvel 2 flies into theaters Nov. 11, 2022 💫
— Disney (@Disney) December 11, 2020
『キャプテン・マーベル』は、“史上最強のヒーロー”キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルの誕生を描いた、MCU初の単独女性ヒーロー映画。続編の舞台は、前作の1990年代から現代に移るとされている。監督として、リブート版『キャンディマン(原題:Candyman)』のニア・ダコスタが起用されている。
米公開日に加え、続編の新キャストとして、MCUドラマ「ミズ・マーベル(原題:Ms.Marvel)」で主人公のカマラ・カーン/ミズ・マーベル役を演じるイマン・ヴェラーニと、「ワンダヴィジョン」(2021年1月配信)でモニカ・ランボーとして出演するテヨナ・パリスの参加もあわせて発表された。
ミズ・マーベルは、キャプテン・マーベルに憧れる“ヒーローオタク”の16歳の女子高生。ひょんなことから自分の身体を自在に変形させる能力を手にし、ミズ・マーベルとして世界のために戦うことになる。一方、モニカは『キャプテン・マーベル』で登場したキャロルの親友マリア・ランボーの娘。原作コミックでは、二代目キャプテン・マーベルという設定でもある。前作ではまだ幼かったモニカだが、続編では大人へと成長した姿が見られそうだ。
映画『キャプテン・マーベル2(仮題)』は、2022年11月11日米国公開予定。
Source: Deadline