『キャッツ』実写映画版、2020年1月公開決定&日本語版予告編が到着 ─ 世界が愛したミュージカル、最高のクリエイターが手がける

世界中で愛され続ける同名傑作ミュージカルを、超豪華キャスト&スタッフで映画化する『キャッツ』が、2020年1月24日(金)に日本公開されることが決定。このたび、第1弾予告映像(日本語字幕版)と場面写真が到着した。
全世界累計観客動員数8,100万人、日本公演通算1万回。1981年のロンドン初演以来、今もなお愛され続ける『キャッツ』は、ノーベル文学賞を受賞したイギリスを代表する詩人T・S・エリオットの詩集をもとに、『オペラ座の怪人』などのアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を、『レ・ミゼラブル』などのキャメロン・マッキントッシュがプロデュースを担当した奇跡の作品。
その映画版となる本作には、『レ・ミゼラブル』(2012)でミュージカルを見事に映画化したトム・フーパー監督をはじめ、トニー賞を3度受賞した『ハミルトン』やブロードウェイ版『キャッツ』で振付を担当したアンディ・ブランケンビューラーが参加。製作総指揮にはスティーヴン・スピルバーグも名を連ねた。

白猫のヴィクトリアを演じるのは、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルダンサーを務めるフランチェスカ・ヘイワード。日本でも「SK-II」CMで知られる人気コメディアン&司会者のジェームズ・コーデンがバストファージョーンズを、グラミー賞に10度輝く歌姫テイラー・スウィフトがボンバルリーナを演じるほか、ジュディ・デンチが長老オールドデュトロノミー、イドリス・エルバが犯罪王マキャヴィティ、イアン・マッケランが劇場猫ガス、レベル・ウィルソンがジェニエニドッツ、人気シンガーのジェイソン・デルーロがラム・タム・タガーとして登場する。
さらに、今回の予告編で名曲「メモリー」を歌い上げているのは、『ドリームガールズ』(2006)で第79回アカデミー賞助演女優賞を受賞した、グリザベラ役のジェニファー・ハドソン。本作では監督が現場での生歌にこだわり、出演者たちによる生歌唱が使用されている。テイラー・スウィフトやジェイソン・デルーロといったシンガーをはじめ、抜群の歌唱力を認められたキャストたちの歌声にも注目したい。
なお、本作は日本時間7月19日(金)に海外で映像が公開されるや、約7時間におよびTwitterの世界トレンド1位を独占。1981年のロンドン初演から40年近くを経た今、「猫たちの人生を変える特別な夜の物語」は一体どのように描かれるのか。世界の観客が魅了された極上のエンターテインメントが、映画となっていよいよ登場する。
映画『キャッツ』は2020年1月24日(金)全国ロードショー。
『キャッツ』公式サイト:https://cats-movie.jp/