スーパーマン役ヘンリー・カヴィル、続編『マン・オブ・スティール2』に向け調整中 ─ 「伝えたいストーリーたくさん」意欲語る

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)『ワンダーウーマン』(2017)などを有するDC映画ユニバースの幕開けとなった『マン・オブ・スティール』(2013)にスーパーマン役で主演したヘンリー・カヴィルが、同作続編に向けての熱意を見せた。
2018年4月23日から26日にかけて米ラスベガスで開催されたイベント「シネマコン」にてColliderの取材に応じたヘンリー・カヴィルは、『マン・オブ・スティール』続編について以下のように明かしている。
「水面下では、さる方々といろんな話し合いをしています。実現させるために、他の人たちとも水面下での話し合いの場を持ちたい。『マン・オブ・スティール』の直接の続編となる『マン・オブ・スティール2』をやりたいと強く思っています。届けたいスーパーマンのストーリーは非常にたくさんあります。自分が語りたいスーパーマンというキャラクターのスタイルもふんだんにあるんです。(出演の)機会を楽しみにしていますよ。」
『マン・オブ・スティール』は、ヘンリー・カヴィル主演、ザック・スナイダー監督で製作されたスーパーマンの単独映画。2016年夏に続編の企画が報じられ、2017年9月には『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーン監督が交渉に入っていると伝えられていたが、その後の情報は不透明なままだった。

公式発表ではないものの、主演俳優が水面下での話し合いを示唆し、本人も熱意を見せているというのは朗報と言えるだろう。なお以前には『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でレックス・ルーサー役を演じたジェシー・アイゼンバーグも『マン・オブ・スティール』の続編に「ぜひ出演したい」と発言していた。気長に続報を待とう。
ヘンリー・カヴィルがCIAの敏腕エージェント役で出演する最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は、2018年8月3日より全国ロードショー。
Source: Collider