オーラ纏いしトム・ホランド『カオス・ウォーキング』キャラクター写真&ポスターが到着

トム・ホランド&デイジー・リドリー&マッツ・ミケルセン共演の新感覚SFエンターテイメント『カオス・ウォーキング』より、場面写真とポスタービジュアルが到着した。
西暦2257年、ニュー・ワールド。そこは、汚染した地球を旅立った人類がたどり着いた“新天地”のはずだった。 だが、男たちは頭の中の考えや心の中の想いを、“ノイズ”としてさらけ出すようになり、女は死に絶えてしまう。 この星で生まれ、最も若い青年であるトッド(トム・ホランド)は、一度も女性を見たことがない。ある時、地球からやって来た宇宙船が墜落し、トッドはたった一人の生存者となったヴァイオラ(デイジー・リドリー)と出会い、ひと目で恋におちる。ヴァイオラを捕えて利用しようとする首長のプレンティス(マッツ・ミケルセン)から、彼女を守ると決意するトッド。二人の逃避行の先々で、この星の驚愕の秘密が明らかになっていく……。
このたび公開されたキャラクターイメージは3枚。ホランド演じる青年トッドは険しい顔つきをしており、全身にノイズをまとわせている。真っ直ぐ見据える先にあるものとは?

トッドが恋に落ちる女性、デイジー演じるヴァイオラは、物陰に潜みつつなにかをうかがっている様子。地球を立って辿り着いたのは女が死に絶えた星。何やらイヤな予感がする。

そして、マッツ・ミケルセン演じる首長のプレンティス。街を支配し、自分のノイズをコントロールできる唯一の男だ。左頬の傷とモフモフ毛皮ですさまじい存在感を放っている。

あわせて到着したポスタービジュアルも要チェックだ。突如として課された運命に翻弄されていくトッドとヴァイオラ。2人はどう出会い、どう交差していくのか。『ボーン』シリーズや『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)ダグ・リーマン監督が魅せるニューワールドからは目が離せない。

映画『カオス・ウォーキング』は、2021年11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開。