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『カオス・ウォーキング』立体音響のスペシャル予告編、イヤフォンやヘッドフォンで再生しよう

『カオス・ウォーキング』
© 2021 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.

トム・ホランド&デイジー・リドリー&マッツ・ミケルセン共演の新感覚SFエンターテイメント『カオス・ウォーキング』より、キャストたちのセリフ、サウンドエフェクトが立体的に聞こえてくる新感覚な“没入型”スペシャルトレーラーが到着した。

立体音響とは、音を録音再生する際に3次元的な音の方向や距離、拡がりなどを再生する方式のこと。本映像ではイヤホンやヘッドホンで聞くことで、その立体音響を仮想で表現したバイノーラルMixの音響を楽しむことができる。映像に合わせて、サウンドエフェクトが右から左に移動して聞こえたり、キャラクターがすぐ隣にいるかのように左から囁かれたり、劇中に登場する“ノイズ”と呼ばれる特殊な声のシーンでは左右に音が揺れながら聞こえてくるなど、映画の臨場感を味わえるのだ。

さらに映像面にもギミックが仕込まれており、声が聞こえてくる場所に字幕が表示され、画面全体で映像を楽しめるように仕上がっている。まるで実際に作品の舞台“ニュー・ワールド”にいるかのような錯覚を覚える“没入型”トレーラーを堪能せよ。

動画の制作を担当したのは、二次元と音に特化したサービスやコンテンツなどを運営する株式会社エイシス。アカデミー賞国際長編映画賞受賞作『アナザーラウンド』(2020)では、お酒が注がれる音を立体的に表現したASMR特別予告動画などを制作している。

西暦2257年、ニュー・ワールド。そこは、汚染した地球を旅立った人類がたどり着いた“新天地”のはずだった。 だが、男たちは頭の中の考えや心の中の想いを、“ノイズ”としてさらけ出すようになり、女は死に絶えてしまう。 この星で生まれ、最も若い青年であるトッド(トム・ホランド)は、一度も女性を見たことがない。ある時、地球からやって来た宇宙船が墜落し、トッドはたった一人の生存者となったヴァイオラ(デイジー・リドリー)と出会い、ひと目で恋におちる。ヴァイオラを捕えて利用しようとする首長のプレンティス(マッツ・ミケルセン)から、彼女を守ると決意するトッド。二人の逃避行の先々で、この星の驚愕の秘密が明らかになっていく……。

映画『カオス・ウォーキング』は、2021年11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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