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クリス・エヴァンスがSNS休養、Twitter・Instagramアカウントを削除 ─ タロン・エジャトンの休養宣言を受けて

Chris_Evans クリス・エヴァンス
Photo by Elen Nivrae https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Chris_Evans_-_Captain_America_2_press_conference.jpg

マーベル・シネマティック・ユニバースのキャプテン・アメリカ役などで知られるクリス・エヴァンスが、TwitterやInstagramから一時離れることを発表し、SNSアカウントを削除した。2023年6月30日現在、エヴァンスによる過去の投稿は見られない状態になっている。

エヴァンスがアカウントを削除したきっかけは、『キングスマン』シリーズや『ロケットマン』(2019)のタロン・エジャトンがSNSをしばらく離脱する意思を表明したことだった。

Instagramにて、エジャトンは「やや依存気味のサイクルから抜け出すことは難しいし、これは自分自身にコミットすることでもある」と投稿。「(画面を)スクロールする時間が長すぎるせいで、今をじっと生き、本を読み、映画を観て、大好きな人たちと一緒に過ごす時間が減っているように思います」「仕事についても、自分にできることがもっとあるのはわかっているのに、Instagramがそれを妨げる要因になっている」と記した。「しばらくの間は見知らぬ人の考えを読まないようにしておきたい。これが私たちの全員にとって良いことだとは思えません」。

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Taron Egerton(@taron.egerton)がシェアした投稿

この投稿に対し、エヴァンスは同じくInstagramのストーリーにて反応。「僕もそうします、少し休もう」と記し、Twitterには「この夏は画面を見る時間を減らしているので、TwitterとInstagramを少し休みます。また近々!」と投稿した。すでにアカウントが削除されている今、これらのツイートは見られないものの、スクリーンショットはファンのアカウントを通じて拡散されている。

今後、エヴァンスはNetflix映画『Pain Huslers(原題)』の配信が2023年10月27日に、同じくNetflix映画であるドウェイン・ジョンソンとの共演作『Red One(原題)』がホリデーシーズンに配信開始予定。また、エジャトンもNetflix映画『Carry On(原題)』が次回作となる。プロモーションのため、どちらも新作のタイミングではSNSに復帰するものとみられるが、その時期などは現時点ではわからない。

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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