『アベンジャーズ』クリス・エヴァンス&スカーレット・ヨハンソンが再共演へ、宇宙開発競争をめぐる物語 ─ Appleが1億ドルで権利獲得

『アベンジャーズ』シリーズなどのクリス・エヴァンス&スカーレット・ヨハンソンが、新作映画『Project Artemis(原題)』にて再共演を果たすことがわかった。米Deadlineが報じている。
『Project Artemis』の監督を務めるのは、「オザークへようこそ」(2017-)にて主演・製作総指揮・監督を兼任するジェイソン・ベイトマン。ダン・ギルロイ&レネ・ロッソの娘、ローズ・ギルロイが脚本を担当し、“宇宙開発競争”を題材とした物語が紐解かれるとのことだ。
プロデューサーにはヨハンソン&ベイトマンをはじめ、MV監督として活躍するジョナサン・リア、そしてキーナン・フリンが参加。なお本企画の権利は、米Appleが1億ドル以上で獲得したと伝えられている。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)ぶりとなるエヴァンスとヨハンソンのタッグ作。この度の報道に対してエヴァンスは、Twitterにて「すごく楽しみです!!!」と期待を寄せている。ふたりの共演に早くも期待が高まるばかりだ。
Very excited!!! https://t.co/duEzfPCsF3
— Chris Evans (@ChrisEvans) March 31, 2022
ちなみにエヴァンスとヨハンソンは、Apple製作による映画『Ghosted(原題)』にて再共演を果たす見込みだったが、ヨハンソンはスケジュールの都合で降板を余儀なくされていた。代役として起用されたのは、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)や、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)などのアナ・デ・アルマスだ。またヨハンソンは今回報じられた企画とは別に、『Bride(原題)』という作品でもまた、Appleと仕事を共にしている。
Source:Deadline