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『クリード 炎の宿敵』新監督スティーブン・ケイプル・Jr.って何者? 出演者たちが信頼語る特別映像が到着

クリード 炎の宿敵
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

2015年に『ロッキー』シリーズの新章として全世界で大ヒット・大絶賛された映画『クリード チャンプを継ぐ男』の続編、『クリード 炎の宿敵』がいよいよ本日2019年1月11日(金)に全国公開となる。

このたび、前作で脚本・監督を務めたライアン・クーグラーに代わって“新たなる物語”を託された、新鋭監督スティーブン・ケイプル・Jr.に迫った特別映像が公開された。シルベスター・スタローンやマイケル・B・ジョーダンら、出演者のコメントも満載だ。

今回の映像は、『ロッキー4/炎の友情』(1985)でアドニス・クリードの父アポロをリングに沈めたイワン・ドラゴが、息子とともにアドニス&ロッキーに挑戦状を叩きつける場面から始まる。

主人公アドニス役のマイケル・B・ジョーダンは、「僕にとって初めての続編だった。ワクワクしながら役作りに励んだ」と、本作は俳優として初めての挑戦だったことと明かす。本作の新たな魅力について、ジョーダンは「物語を少し広げた。イワン・ドラゴと息子ヴィクターが登場する。クリードとロッキーとの過去と敵意が、物語をさらに強烈にする」と語っている。

クリード 炎の宿敵
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

クーグラー監督からメガホンを引き継いだスティーブン・ケイプル・Jr.は、初めての長編映画となる本作について「負け犬の物語は心に響く。戦いに挑み、情熱を失わない人間。そんな作品を監督できるなんて光栄だ」とコメント。ジョーダンは新鋭の登板について、「スティーブンはライアンの推薦。ワクワクしたよ、一緒に素晴らしい作品を作りたいと思った」と述べている。

クリード 炎の宿敵
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

ロッキー役のスタローンは「(本作では)もう一歩先に進みたかった」と語っているように、自ら脚本・製作を兼任して監督を支えた。33年ぶりにイワン・ドラゴを演じたドルフ・ラングレンも「才能あふれる監督だ。この映画で躍進するだろう」と絶賛。ビアンカ役のテッサ・トンプソンも、「監督には独自の解釈があって、この映画でそれを伝えたいんです」と厚い信頼を寄せている。
一方の監督本人は、「シルベスター・スタローンとライアン・クーグラー、偉大な二人から手渡された作品です。やりがいがありますよ」と話し、二人からは「世界観を忠実に描きながら、自分だけの印を残せ」との激励を受けたことを明かした。

なお、スタローンは本作をもってロッキー役からの引退を宣言。「『ロッキー』の物語が新世代に委ねられる。素晴らしいよ」と述べて、若い出演者たちと監督に今後を安心して託せると太鼓判を押した。ジョーダンは最後に、「監督はユーモアがあって意志の強いリーダーだ。後をついて行きたくなる」とのコメントで映像を締めくくっている。

映画『クリード 炎の宿敵』は2019年1月11日(金)より全国ロードショー

『クリード 炎の宿敵』公式サイト:http://www.creedmovie.jp

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THE RIVER編集部THE RIVER

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