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「クリミナル・マインド」リバイバル版、予告編が米公開 ─ コロナ禍の「殺人鬼ネットワーク」を追い詰めろ

https://twitter.com/criminalminds/status/1588547436175187968

「クリミナル・マインド FBI行動分析課」(2005-2020)のリバイバル版となる「クリミナル・マインド:エボリューション(原題)」の米国版予告編が公開された。

本作にはオリジナル版よりジョー・マンテーニャ(デヴィッド・ロッシ役)、カーステン・ヴァングスネス(ペネロープ・ガルシア役)、アダム・ロドリゲス(ルーク・アルヴェス役)、A・J・クック(ジェニファー・ジャロウ役)、アイシャ・タイラー(タラ・ルイス役)、パジェット・ブリュースター(エミリー・プレンティス役)が復帰。おなじみFBIの犯罪プロファイラーチームが、「アンサブ」と呼ばれる史上最悪の脅威と対決する。

全世界を混乱に陥れた新型コロナウイルス禍に乗じて、アンサブは連続殺人鬼のネットワークを構築していた。少しずつ世界が元通りになる中、ネットワークも動きはじめる。チームの面々は彼らを捕まえようとするが、一度に追えるのは一人の殺人者のみ。コロナ禍は殺人鬼たちにどんな影響を与えたのか、そして一同は黒幕のアンサブをいかに追い詰めるのか。

脚本・製作総指揮は、オリジナル版を手がけたエリカ・メッサー。新キャストとして、国際的サイバーセキュリティ企業のオペレーション・アナリストであるイライアス・ヴォイト役で「真夜中のミサ」(2021)のザック・ギルフォードが起用された。なお米Varietyは、オリジナルキャストであるマシュー・グレイ・ギュブラー(スペンサー・リード役)とダニエル・ヘニー(マシュー・“マット”・シモンズ役)の復帰は「未定」だと記している。

ドラマ「クリミナル・マインド:エボリューション(原題)」は、2022年11月24日より米Paramount+にて米国配信開始。シリーズは全10話構成で、年末年始を挟んで2023年2月9日に最終回を放送予定だ。なお、日本国内のリリース情報は不明。

Source: Variety

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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