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ウィレム・デフォー、再びジョーカー役の話題に言及 ─ 「ソシオパスの雰囲気と言われるのは嬉しい」

『永遠の門 ゴッホの見た未来』ジャパンプレミア 舞台挨拶
© THE RIVER

サム・ライミ版『スパイダーマン』2作で演じたグリーンゴブリン/ノーマン・オズボーン役で、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にカムバックしたウィレム・デフォー。2022年1月に米GQのインタビューで、「ジョーカーを演じることを空想したことがある」と述べていたデフォーが、米テレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」で司会を務めた時に再びジョーカーの話題に言及した。米Screen Rantなど複数メディアが報じている。

番組のオープニングでフィーチャーされるモノローグに登場したデフォーは、自身の俳優としてのキャリアを振り返り、「時には人から演技が度を越していると言われることがある」と番組のトーンに合わせて冗談交じりに説明し、こう続けている。

私は表情豊かな顔をしているので、どうしようもありません。コントロールできないですし、コントロールしようとも思っていません。私はニコラス・ケイジやアル・パチーノのように、表情が捉え難い俳優ではないですからね。おそらく、そういった理由で人から、“あなたがどんな役にピッタリだが知っていますか?ジョーカーですよ”と言われるのでしょう。私がソシオパスの雰囲気を持っていると、常に耳にできるのは嬉しいですね。

上述の米GQにデフォーは、「ジョーカーのなりすましがいたら、何か面白いことがありそうですね」とアイデアをピッチ。“犯罪界の道化王子”を演じるならジョーカー本人ではなく、ジョーカーのなりすましに扮したら面白いのではないかと斬新な構想を述べていた。

「サタデー・ナイト・ライブ」でデフォーが言っていた“表情豊かな演技”は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でも健在で、本作は日本公開中。

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Source:Screen Rant

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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