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『スター・ウォーズ』デイジー・リドリー、ディズニー映画で出演交渉中 ─ イギリス海峡を初めて泳いで渡った女性の実話

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』来日イベント

『スター・ウォーズ』などで知られるデイジー・リドリーが、Disney+(ディズニープラス)配信映画『Young Woman and the Sea(原題)』にて出演交渉中にあることがわかった。米Deadlineが報じている。

『Young Woman and the Sea』は、グレン・スタウトによる同名小説が原作。オリンピックで水泳選手として頂点にも輝き、女性として初めてイギリス海峡を泳いで渡った、ガートルード・エダールの大胆な冒険を記録した作品だ。

監督には現在、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2012)『マレフィセント2』(2019)の ヨアヒム・ローニングが交渉中。ディズニーとの縁は勿論のこと、前人未踏の大航海に挑戦した男たちを描いた実話映画『コン・ティキ』(2012)を手掛けた監督でもあるため、実話及び冒険という点でも本作に相応しい人材と言えるだろう。

脚本は『ターミナル』(2004)『ライオンキング』(2019)のジェフ・ナサンソン。製作には、『パイレーツ・オブ・カリビアン』『バッドボーイズ』シリーズのジェリー・ブラッカイマー、『アルマゲドン』(1998)『ジェミニマン』(2019)のチャド・オマーンが名を連ねている。

デイジー・リドリーは今後、トム・ホランドと主演を務める『カオス・ウォーキング(原題:Chaos Walking)』(2021年米国公開)、『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』(2021年公開)の公開を控えている。撮影予定の作品としては、第二次世界大戦に翻弄される女性を描く『Women In The Castle(原題)』の他、『レディ・オア・ノット』監督新作『The Ice Beneath Her(原題)』の出演交渉も受けているようだ。“新たなる”活躍から目が離せない。

Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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