「デアデビル:ボーン・アゲイン」フォギーやカレンらNetflixシリーズのキャラクターは再登場するか?チャーリー・コックスがコメント

Disney+で奇跡の復活を遂げる「デアデビル:ボーン・アゲイン」に熱視線が注がれている。チャーリー・コックスのデアデビル/マット・マードックと、ヴィンセント・ドノフリオのキングピン/ウィルソン・フィスクの再登場は判明しているものの、Netflix版「デアデビル」で物語を支えたサブキャラクターたちの続投は不明なままだ。
やはり期待したいのは、主人公マットの親友にしてビジネス・パートナーのフォギーことフランクリン・ネルソン(ヘルデン・ヘンソン)と、マットとの恋模様も描かれたカレン・ペイジ(デボラ・アン・ウォール)の再登場だ。旧シリーズのシーズン3では3人共同で法律事務所を立ち上げる展開もあり、揃っての復帰を望みたいところ。
カレン役のデボラ・アン・ウォールはまだ続投できるか不明であることを認めているが、もちろん復帰には前向きな姿勢だ。一方、チャーリー・コックスもやはり旧友たちの再共演についてはひとまず知らされていない模様。旧シリーズの共演者で復帰してほしい人物はいるかと米Varietyに尋ねられ、「Netflixドラマの誰であっても、一緒に仕事できたら嬉しいです。彼らはあのドラマの心臓部でしたから」と回答。進行中の計画がどうなっているかを知らない手前、共演したい特定の個人を選ぶことは避けたいとした。
「デアデビル」旧シリーズには、フォギーやカレンの他にも“その後”が気になるキャラクターたちがいる。シーズン3で主なヴィランとなったブルズアイことベンジャミン・“デックス”・ポインデクスター(ウィルソン・ベセル)もその1人のはずだ。シリーズが打ち切りになる以前、当時のショーランナーであるエリック・オルソンは、今後さらにブルズアイを掘り下げることを示唆していた。まだまだ片付いていない事柄が多数あるデアデビル、果たして「ボーン・アゲイン」では何が描かれるのか。コックスはかねてより、どちらかといえば続編よりもリブートに近くなるといったような発言を繰り返しているが……?
「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2023年より撮影開始予定。
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Source:Variety