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「デアデビル」カレン役、Netflix版で「やり残したことがある」「もっとカレンについて語りたい」

Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Deborah_Ann_Woll_(35380684463)_(cropped).jpg

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」でカレン・ペイジ役を演じたデボラ・アン・ウォールは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題:Daredevil: Born Again)」への続投にも意欲を見せているところだ。米ポッドキャスト番組「Inside of You with Michael Rosenbaum」では、新たに「Netflix版でやり残したことがある」と述べている。

「私にとって、このマーベルシリーズが未完成に感じられるのは、もっと番組が続くと思っていた時にキャンセルされてしまったからです。私の中で、“もっとカレンについて語りたいことある”という気持ちがあって、まだその物語の途中にいると感じていたんです。」

ウォールは、「デアデビル」のキャンセルが突然決まったため、撮影セットから記念品を持ち帰ることも出来ず、きちんとした形でキャストやスタッフにお別れを言えなかったことも残念だったとも付け加えている。

カレンは、マットと彼の親友フランクリン・“フォギー”・ネルソン(演:ヘルデン・ヘンソン)が運営するネルソン&マードック法律事務所で働き始め、苦楽を共にするうちに仲間として絆を深めていく。マットとは恋模様も描かれ、Netflix版のファイナルシーズンでは3人共同で法律事務所を立ち上げるラストとなっていたため、「ボーン・アゲイン」にフォギーと揃ってカレンの再登場を望んでいるファンは少なくないだろう。

現時点で発表されている本家シリーズの復帰キャストは、デアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックスと、キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオのみ。コックスは元共演者のカムバックについて、「Netflixドラマの誰であっても、一緒に仕事できたら嬉しいです。彼らはあのドラマの心臓部でしたから」と答えていた。本家シリーズで核を成していたキャラクター&キャストたちの再集結を期待したい。

「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」は2023年より撮影開始予定。

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Source:Inside of You with Michael Rosenbaum

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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