チャーリー・コックス、デアデビル再演を熱望 ─ トム・ホランドもスパイダーマンとのクロスオーバーを希望

2015年にNetflixでデビューし、絶大な人気を誇っていた「Marvel デアデビル」は、ファンに惜しまれながらシーズン3をもって幕を下ろした。その後、作品の権利がNetflixからディズニーへ戻ったことを受け、ここ近年、デアデビルのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)参戦が期待されている。そんななか、Netflixのシリーズでデアデビル/マット・マードック役を演じたチャーリー・コックスが、同役でのカムバックを熱望する気持ちを豪Supanovaに吐露している。
「貪欲に聞こえてほしくないですが、もっと多くのことをやれたらと願っています。今後何年にもわたって、もっと多くのことに関与できたらいいですね。それが終わらないことを願っています。みんなが、“この役を演じるには、あなたは年を取り過ぎている”と言われるところまで行けるといいですね。
スタジオの計画は知りませんが、そうですね、 僕の希望は自分が許される限りのことをして、関与できるようになることです。きっと楽しいでしょう。MCUに登場することで、Netflixでは出来なかったことが可能になり、今度は他のMCUキャラクターと関われるようになりますから。ですから、すごくクールですよね。クロスオーバーは私が次にやりたいことです。それが、どのようなものになるかも、スタジオが何を計画しているのかも分かりません。ですが、そこにはキャラクターに探求してもらいたい、本当に興味深い物語がいくつかあります。」
発言から察するところ、デアデビルの未来については未知だが、コックス本人は同役でカムバックし、MCUで何年にもわたって演じる続ける気は満々のようだ。
そして、MCUにデアデビルの登場を望んでいるのはコックスだけではなく、MCU版『スパイダーマン』3部作に主演するトム・ホランドも同意見のようだ。最新作『アンチャーテッド』の宣伝のため、米The Hollywood Reporterの取材に応じたホランドが、スパイダーマン×デアデビルのクロスオーバーを希望していると語っている。
次のページには、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。
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