あのナショナル・ジオグラフィックがホラー映画の手法で自然界を切り取る ─ 「ウォーキング・デッド」原作者が手がける「Dead By Dawn」登場

ナショナル・ジオグラフィックといえば、世界中(時に宇宙も含む)の驚くべき映像を届けてくれるドキュメンタリー・チャンネル。そんな「ナショジオ」が、ホラーの観点から自然界を捉える。その名も「Dead By Dawn」シリーズだ。
When night sets, all hell breaks loose in the animal kingdom. #DeadByDawn, a new horror nature show from the creators of The Walking Dead is coming soon to WILD. pic.twitter.com/eJNPEQfmNv
— Nat Geo WILD (@natgeowild) 2019年1月3日
公開されたティーザー映像では、蜘蛛や蛇といった見る者によっては鳥肌を誘う生物たちが闇夜にまぎれて密かに地を這っている。「史上初のホラー・ネイチャー・シリーズ」「動くな。息を殺せ。生き延びられるか。」
手がけるのは、あの「ウォーキング・デッド」原作コミックスを生み出したSkybound Entertainmentのロバート・カークマン。全6エピソード編成で、クラシック映画から現代映画、カルト作品まで様々なホラー映画の手法を取り入れた演出で闇夜の自然界をサスペンスフルに伝える。
毎話ごとに異なる国が舞台となり、アメリカの湿地帯からインドネシア、コスタリカまで及ぶ。米国では2019年1月13日より放送され、世界140ヶ国、38の言語で展開される。
「ひとたび陽が落ちれば、夜のクリーチャーたちによる生き残りをかけた闘いが始まる。それは、夜明けまでのカウントダウン。最も強く、そして最も幸運な者だけが生きて日の出を拝むことができるのだ。警告:絶叫の準備を!」
Source:Comicbook.com