ディカプリオ、「マンダロリアン」のあの子に夢中 ─ 親友のジョナ・ヒル、「可愛いんだよ」と鑑賞を勧められる

レオナルド・ディカプリオは、『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写ドラマ「マンダロリアン」(2019-)に登場するあるキャラクターに夢中だったようで、俳優仲間であり親友でもあるジョナ・ヒルにも観ることをオススメしていたという。
ディカプリオとジョナ・ヒルといえば、2013年の映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』での共演以降、プライベートでも大の仲良しで知られている(初共演は2012年の『ジャンゴ 繋がれざる者』)。そんな2人は、アダム・マッケイ監督の『ドント・ルック・アップ』で久しぶりのツーショットを見せている。
このたびW Magazineでは、ジョナ・ヒルが『ドント・ルック・アップ』のコロナ禍下で実施された撮影時を回顧。期間中、ディカプリオと2人で、撮影地の1つだった米ボストンに家を借りたというヒルは、「レストランには行けなかったので、たくさんの映画を見まくりました」と振り返っている。
映画鑑賞の最中にでも会話が行われたのか、ヒルはディカプリオから言われたこととして、このように話している。「レオが僕に『マンダロリアン』を勧めてきたんです。レオはこんな感じでした。“ベビーヨーダがすんごく可愛いんだよ”って。でも僕はまったく何のことやら、って感じでした。だって何も内容を知らないんですもの」。
ベビーヨーダ(グローグー)とは、「マンダロリアン」に登場するキャラクターで、その可愛い容姿でも絶大な人気を誇っている。ディカプリオもそんなベビーヨーダの大ファンだったということは意外だが、彼が多忙な時間の合間を縫って「マンダロリアン」を観ているということも同じだけ意外だ。それにしても、かのレオ様から作品をオススメされても無関心なジョナ・ヒル、2人の仲の良さが垣間見られる。
ちなみに、「マンダロリアン」を観ていないというジョナ・ヒルが現在夢中になっているのは、2年前に完結したドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」なのだとか。ヒルは、「『ゲーム・オブ・スローンズ』はヤバいです」と語っている。
Source: W Magazine