ディズニー『魔法にかけられて』エドワード王子役ジェームズ・マースデン、続編への出演なるか

ディズニーのファンタジー映画『魔法にかけられて』(2007)の続編『Disenchanted(原題)』の企画が進行中だ。前作でエドワード王子を演じ、本作への続投も噂されているジェームズ・マースデンが、ポッドキャスト番組The Big Ticketに登場し、続編に対する心境を明かした。
続編についてマースデンは、「是非やりたいです」と復帰の意志を示したものの、「すぐに」王子様に戻るのは難しいらしい。「バスの上に飛び乗って剣を振り回せるくらい身軽で若くはなれませんね」と述べているのだ。前作当時は34歳だったが、仮に続投となれば46歳(現時点)にして王子様役を再演することになるマースデン。再演するからには準備期間を要するということだろう。
本作の監督は、前作のケヴィン・リマ監督に代わり、『ヘアスプレー』(2007)「glee/グリー」(2009-2015)などで知られるアダム・シャンクマンが務める。前作から10年後のジゼル姫が描かれるという本作は、シャンクマンいわく「全曲オリジナルの楽曲を用意し、歌とダンスは一作目よりも増やすつもり」なのだそうだ。2020年3月5日には自身のInstagramにて、製作が順調に進行していることを示唆している。キャストの発表も併せて続報に期待したい。
Source:Variety