『魔法にかけられて』続編、11月ディズニープラス配信決定 ─ ジゼル役エイミー・アダムスの初画像も公開

ディズニー映画『魔法にかけられて』（2007）の続編『Disenchanted（原題）』が、2022年11月24日（感謝祭）にディズニープラスにて配信されることが発表された。

『魔法にかけられて』の主人公は、魔法の王国“アンダレーシア”に暮らす心優しいプリンセスのジゼル。エドワード王子との結婚が決まり幸せの絶頂にいるジゼルが、ある企みにより現実世界（実写）のニューヨークに追放されてしまう。その続編では、前作の15年後を舞台にジゼル姫の“現在”が描かれる。

Here’s your 🤩FIRST LOOK🤩 at Amy Adams and Maya Rudolph in Disney’s #Disenchanted! See the Original movie streaming this Thanksgiving on @DisneyPlus! pic.twitter.com/DYfNfqFjXA

— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) May 17, 2022

ウォルト・ディズニー・スタジオの米公式Twitterが公開した続編のファーストルックには、ジゼル役でカムバックするエイミー・アダムスと、新キャストとして加わる、『ブックスマート　卒業前夜のパーティーデビュー』（2019）など数多くのコメディ作品で活躍しているマーヤ・ルドルフがフィーチャーされている。

米IMDbによると、ルドルフはマルヴィア・モンローというキャラクターを演じるようだ。ブラックのドレスとケープに身を包んでいるうえ、ジゼル役のアダムスとにらみ合っていることから、ヴィラン役ではないだろうか。

続編には、ロバート役のパトリック・デンプシー、エドワード王子役のジェームズ・マースデン、ナンシー役のイディナ・メンゼルが続投。『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019）のイヴェット・ニコール・ブラウン、「glee／グリー」（2009-2015）のジェイマ・メイズ、「サム・アセンブリー ティーンエイジャーCEO」（2014-2016）のコルトン・スチュワート、「ジ・オフィス」（2005-2013）のオスカー・ヌニェスが新キャストに名を連ねている。

監督を務めるのは、『ヘアスプレー』（2008）や「glee／グリー」（2009-2015）のアダム・シャンクマン。

既報によると、続編のテーマは「“いつまでも幸せに暮らしましたとさ”って一体どういうこと？」。ロバート役のデンプシーによると、長らく脚本作業に時間を費やし、ついに全員が納得するストーリーが生まれたのだという。

『魔法にかけられて』続編映画『Disenchanted（原題）』は、2022年11月24日にディズニープラスにて配信予定。

Source:Twitter , IMDb