『魔法にかけられて』続編映画、2022年秋にディズニープラスで配信へ

ディズニー映画『魔法にかけられて』(2007)の続編『Disenchanted(原題)』が2022年秋にディズニープラスにて配信されることがわかった。あわせて、原題タイトルロゴも発表されている。2021年11月12日(米国時間)、「ディズニープラスの日」に公開された。
Magic is in the air #Disenchanted is coming to #DisneyPlus Fall 2022 and you can stream Disney’s #Enchanted NOW! #DisneyPlusDay pic.twitter.com/Bs3WBnMgPk
— Disney+ (@disneyplus) November 12, 2021
『魔法にかけられて』はアニメーションと実写が融合したファンタジー・ラブコメディで、続編は前作の15年後を舞台にジゼル姫の“現在”が描かれる。キャストには、ジゼル姫役のエイミー・アダムス、ロバート役のパトリック・デンプシー、エドワード王子役のジェームズ・マースデン、ナンシー役のイディナ・メンゼルが続投。監督は『ヘアスプレー』(2008)や「glee/グリー」(2009-2015)のアダム・シャンクマンが務める。
また「ディズニープラスの日」を記念して、エイミー・アダムスとパトリック・デンプシーによるコメント映像もSNSにて公開された。
Amy Adams and @PatrickDempsey are sharing a bit of magic straight from Andalasia! #DisneyPlusDay #Disenchanted pic.twitter.com/gOdflzQWWs
— Disney+ (@disneyplus) November 12, 2021
既報によると、続編のテーマは「“いつまでも幸せに暮らしましたとさ”って一体どういうこと?」。ロバート役のデンプシーによると、長らく脚本作業に時間を費やし、ついに全員が納得するストーリーが生まれたのだとか。過去には「僕らは年を取ってしまったし、“中年の危機”映画のよう」とも語っていた。ちなみに続編では、前作で歌唱シーンが登場しなかったナンシー役のメンゼル、ロバート役のデンプシーが「歌い踊る」ことも判明している。
新キャストには、悪役を演じるマーヤ・ルドルフや、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のイベット・ニコール・ブラウン、「glee/グリー」のジェイム・メイズ、「サム・アセンブリー ティーンエイジャーCEO」(2014-2016)のコルトン・スチュワート、「ジ・オフィス」(2005-2013)のオスカー・ヌニェス。ロバートの心優しい一人娘・モーガンも成長した姿で登場し、前作のレイチェル・コヴィーに代わって、新鋭ガブリエラ・バルダッチノが演じる。
『魔法にかけられて』続編映画『Disenchanted(原題)』は2022年秋にディズニープラスにて配信予定。