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重武装機に乗って軍事組織と戦え、新作FPS『Disintegration』日本語版リリース決定 ─ 分断された惑星でレジスタンスのリーダーに

Disintegration

『Halo』のマーカス・リート氏による新スタジオ「V1 Interactive」が手がけるSF×FPSゲーム『Disintegration(ディスインテグレーション)』の日本語ローカライズ版(デジタル版)が、2020年秋にPlayStation®4、Xbox One、PC向けにリリースされる。これに先がけ、日本以外の地域では6月16日にリリース予定だ。このたび、ストーリートレーラーも到着した。

舞台となるのは、飢饉や資源の枯渇によって世界が分断され、崩壊の危機にある惑星。人類は種を存続すべく、ロボットの体に人間の脳を移植する“機械転向”というプロセスを開発していた。混乱の中で権力を手にした軍事組織「レイヨン」は、権力の基盤を固めるため、かつては任意の手段だったはずの機械転向を、生き残った人類に強制しつつある。プレイヤーは凄腕パイロット、ローマー・ショールとして、アウトローたちの小部隊を率いてレイヨンに立ち向かうことになる。

シングルプレイヤーキャンペーンでは、プレイヤーはあらゆる武器を搭載したグラビサイクルに乗ったローマーとチームを操り、アクションや爆発、予想もつかない展開が続く多彩なミッションをこなしてレイヨンに反撃。わずかに残った人類に生存の希望を繋がなければならない。

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ディレクターのマーカス・リートは、「私は常にゲームプレイを通じたストーリーテリングを大事にしてきました」と語り、本作『Disintegration』については「これまで手がけてこなかったメカニクスを中心に、思わず引き込まれる物語を作ることに挑みました。ありきたりなFPS体験を越えて、記憶に残るキャラクターや世界を作り上げたい。プレイヤーの皆さんが物語の一部となってくれることを楽しみにしています」とのコメントを寄せている。

SF的世界観のFPS、リアルタイム戦術要素が融合した『Disintegration』では、シングルプレイヤーキャンペーンに加え、PvPマルチプレイヤーでパイロットとクルーが競い合う白熱する戦いを楽しむことも可能。6種のマップと3つのゲームモードが用意されており、プレイヤーは様々なスタイルを持つ9人のクルーからキャラクターを選んで多彩なプレイスタイルで戦うことができる。

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共同開発のプライベートディビジョン社でリードプロデューサーを務めるカリ・トヤマは、「ゲームシステムやキャンペーンの刺激的な物語が、本作のマルチプレイヤー対戦をさらに盛り上げます」と自信をにじませる。「クルーにはそれぞれの外見と戦闘スタイルがあり、V1 Interactiveは多彩なクルーを通じて、マルチプレイヤーに楽しさと個性を盛り込んでいます」。

なおマルチプレイヤーでは、パイロットやクルーのスキン、グラビサイクルの外観のカスタマイズ、バナーなどさまざまな装飾用のアイテムを購入できるほか、ゲーム内で獲得することも可能。リリース時のコンテンツに加え、シーズン毎に新たなコンテンツも追加される。

ギャラリー

『Disintegration』デジタル版はPlayStation®4/Xbox One/PC向けに2020年秋リリース

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THE RIVER編集部THE RIVER

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