『マトリックス』『ジョン・ウィック』シリーズでおなじみ、キアヌ・リーブスのバンドDogstarの待望の来日公演が決定した。バンドとしての来日公演は21年ぶりとなる。バンドの公式Instagramアカウントにて告知されたニューアルバムの発売とツアースケジュールに、大阪と横浜公演が含まれていることが確認できる。

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Dogstarはリードボーカルとギターのブレット・ドムローズ、ドラムのロブ・メイルハウス、そしてベースのキアヌで1990年代半ばに結成され、2000年代初頭まで活動を続けていた3ピースのグランジ／オルタナティブ・ロックバンド。2002年の来日公演を最後にバンドは活動を終了し、長らく動きを見せていなかったが、2023年5月に再集結が正式にアナウンスされ、米カリフォルニア州で開催された音楽フェス「ボトルロック・ナパバレー」で2023年5月27日（現地時間）にて20年ぶり以上のステージを披露した。

DogstarはInstagramにて「10月6日に私たちのレーベル、Dillon Street Records. からニューアルバムがSomewhere Between the Power Lines and Palm Treesが出るお知らせができてとてもわくわくしています。ごく少量ですが公式ショップにはサイン付きのアナログ盤も入荷します。お早めにどうぞ！」と投稿している。また、2023年8月から12月まで実施される全30公演のうち、9月5日の大阪公演（Zepp Namba）と9月6日＆7日の横浜公演（KT Zepp Yokohama）以外は全て北米でのライブとなっており、来日公演はかなり貴重な機会となること間違いなし。日本公演の特設サイトによると、Dogstarメンバーとのミート&グリート・写真撮影付きのVIP SSチケットが各公演枚数限定で発売となる。

Dogstar 2023年 来日公演 日程・会場

• 9月5日(火) open 18:00 / start 19:00　Zepp Namba (OSAKA)
• 9月6日(水) open 18:00 / start 19:00　KT Zepp Yokohama
• 9月7日(木) open 18:00 / start 19:00　KT Zepp Yokohama

現在はニューアルバムに先駆けてリードシングルの「Everything Turns Around」がミュージックビデオとともにリリースされている。メロディもコード進行もシンプルながら、大人の貫禄が感じられる1曲で、キアヌのクールな佇まいも印象的。全身黒に包まれた姿がジョン・ウィックを思わせる。

2023年9月は最新映画『ジョン・ウィック：コンセクエンス』もいよいよ日本公開となる。キアヌファンにとっては映画に音楽活動にと嬉しい月となりそうだ。

Source:Instagram,HIP