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『X-MEN:ダーク・フェニックス』2019年6月公開 ― 日本版予告編&ビジュアル到着、史上最もダークでリアルなX-MEN

X-MEN︓ダーク・フェニックス
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

2000年『X-MEN』以来、アメコミヒーロー映画の決定版として6作品が製作されている「X-MEN」シリーズの最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』が、2019年6月に日本公開されることが決定。このたび、日本版予告編とビジュアルが公開された。

「X-MEN」シリーズは、世界を危機に陥れる強大な敵とミュータントの時空を超える壮絶な戦いを描き、全世界で累計興収28億ドル(約3,167億円、Box Office Mojo調べ)以上を記録するメガヒット・シリーズだ。前作『X-MEN:アポカリプス』(2016)では、紀元前2600年から1983年へと舞台を変えつつ、人類初のミュータントにして恐るべきパワーを持つアポカリプスとのシリーズ最大級の壮絶な戦いが繰り広げられた。

『X-MEN:アポカリプス』で、巨大なる脅威・アポカリプスに大きな一撃を与えたのが、サイコキネシスとテレパシーの特殊能⼒を持つX-MENのメンバー、ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)だ。しかし⼈類を救う戦いから10年、ジーンは宇宙ミッションでの事故が原因でダークサイドが増殖し、内側に封じ込められていたもう一つの人格“ダーク・フェニックス”を解き放ってしまう。世界に危機が訪れ、X-MENは全宇宙の破滅を⽌めるべく、ジーンの〈悪〉に⽴ち向かうのだった。

史上最もダークでリアルな「X-MEN」

このたび公開された予告編は“恵まれし⼦らの学園”の場面から始まる。能力に目覚める以前、幼いジーンが「私を治せるの」とエグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)に問いかける。幼き⽇のトラウマを克服してX-MENの⼀員となったジーンは、⾃分に秘められた真実を探し続けていた。そんなジーンに「誰もあなたの⼼を理解できない」と謎の女(ジェシカ・チャスティン)が囁く。ジーンの変化をエグゼビアとレイブン(ジェニファー・ローレンス)は気にかけ、エリック(マイケル・ファスベンダー)は涙を流すジーンに「お前が探しているのは“答え”じゃない、“許し”だ」と諭すのだった。
やがて制御不能のダーク・フェニックスとなったジーンの能⼒が暴⾛を始め、秘められた闇が明らかになる時、悪に⽀配された仲間と世界を救うためX-MENが⽴ち上がる……。

本作にはシリーズでおなじみの豪華キャストが再結集を果たし、新たに登場する謎の女性役には『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012)や『女神の見えざる手』(2016)、『モリーズ・ゲーム』(2017)のジェシカ・チャスティンが起用された。
監督を務めるのは、『X-MEN︓ファイナル・ディシジョン』(2006)で共同脚本、『X-MEN ファースト・ジェネレーション』からプロデュースを担当しているサイモン・キンバーグ。映画版「X-MEN」を知り尽くした男が、長編監督デビュー作でシリーズを新たな方向へと導く。

映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』 は2019年6月全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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