『ファンタスティック・フォー』クリス・エヴァンス版ヒューマン・トーチ、『デッドプール2』でカメオ出演の案あった
![ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]](https://stg-theriver-stg.kinsta.cloud/wp-content/uploads/2018/01/fantastic4-FSPBD1606_SB_S4-1024x777.jpg)
いよいよ2018年6月1日に公開を控える『デッドプール2』より、驚きの発言が飛び出した。なんとクリス・エヴァンスを『ファンタスティック・フォー』シリーズ(2005、2007)のヒューマン・トーチ役でカメオ出演させる案があったという。同作の脚本を共同で執筆したレット・リースとポール・ワーニックがUproxxの最新インタビューで明かした。
![ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]](https://stg-theriver-stg.kinsta.cloud/wp-content/uploads/2018/01/fantastic4-FSPBD1606_SB_S1.jpg)
今でこそマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースとして知られるクリス・エヴァンスは、過去に『ファンタスティック・フォー』シリーズ(2005、2007)で炎を操るヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役で出演している。そのエヴァンス版ヒューマン・トーチが、『デッドプール2』のポストクレジット・シーンにて、デッドプール率いるチーム「Xフォース」の面接に現れるという案が出たというのだ。
「色々な終わり方(ポストクレジット・シーン)を考慮したんです。Xフォースの面接(のシーン)については、話し合った案がもっとありました。そのうちのひとつは、クリス・エヴァンスのヒューマン・トーチでした。」
デッドプールが「Xフォース」の様々なメンバーを面接するシーンは先日公開された米国版予告編に収録されており、なんら特殊能力を持っていなさそうな中年男性ピーターがなぜか採用されていた。
ヒューマン・トーチとデッドプールの共演は考えただけでもワクワクするが、結局のところこの案は採用されなかった。インタビュアーが「クリス・エヴァンスが”NO”と言ったんですか?」と尋ねると、リースは以下のように回答している。
「いやいや、そこまでいかなかったですよ。誰かが出した別案の方がより良いと思って、そちらを採用したんです。でも僕たちは確かに、たくさんの変わった人たちと手当たり次第面接をしましたよ。」
なお他の案として、デッドプールが時を超え赤ん坊のヒトラーを殺しに行くというものもあり、こちらは実際に撮影まで行われたそうだ。これらのアイディアを抑えて採用されたポストクレジット・シーンとは、一体どんなものなのだろう……?
映画『デッドプール2』は、2018年6月1日より全国ロードショー。ポストクレジット・シーンまでお見逃しのないよう。
Source: Uproxx
ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
ブルーレイ発売中
¥1,905+税
20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
(C)2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.