【ネタバレ】クリス・ヘムズワースの息子たち、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のソーにショックを受ける

『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』シリーズのソー役を演じているクリス・ヘムズワースが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のソーに自分の息子たちがショックを受けてしまったことを明かしている。控えめに言ってかわいい。
この記事には、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。すでに作品を鑑賞された方向けの内容となりますのでご注意下さい。なお、このページをSNSにてシェア頂く際は、記事内容に触れないようお願い致します。

クリヘムの息子たち、ソーにショックを受ける
2010年、クリスは女優のエルサ・パタキーと結婚し、2012年に長女が、2014年に双子の長男・次男が誕生している。米ExtraTVのインタビューで「太ったソーを子どもたちはどう思ったんですか?」と尋ねられたクリスは「嫌われちゃいましたね」と漏らした。
「映画じゃなくて、子どもたちはああいう風になってる僕が好きじゃなかったんでしょう。“いつになったら元に戻るの?どうしちゃったの?”って言ってましたね。“嫌われちゃった”と言いましたけど、実際のところはショックだったんだと思います。」
しかし、7歳の娘は少々様子が違ったようだ。クリスが後から「どっちのソーが好きだった?」と聞いたところ、「太ってるほう」との返事が返ってきたのだという。その理由は「だって面白いもん」だったとか。「僕がそう言ってほしがってるなんて思ってなかったと思うんですけどね。“そうだよね、僕もあっちの方が好きなんだよ”って言いました」。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)でサノスを相手に大敗を喫したソーは、大きなショックを受け、あらゆる変化の末にすっかり太ってしまった。実は、こうしたソーの変化にこだわったのはクリス自身だったという。クリスは「僕は“なんでもあり”が好きなんです。予想や期待に囚われないのがいい」と語っているのだ。
2019年、クリスは俳優業を事実上の休業中。出演作のプロモーションには登場しているものの、新作の撮影には参加しない予定で、オーストラリアの自宅にて家族との時間をゆっくりと過ごしているそうだ。『エンドゲーム』を観た子どもたちの様子について、クリスは「どう受け止めていいかわからなかったんでしょう。ハンマーとか、空を飛ぶのとか、カッコいいところが観たかったんだと思います」とも話している。とにかく良いパパ感がすごい!
Source: ExtraTV