エミリー・ブラント&ライアン・ゴズリング、新作アクション映画でタッグ ─ 『フォール・ガイ』80年代人気ドラマをリメイク

『クワイエット・プレイス』シリーズや『ジャングル・クルーズ』(2020)『メリー・ポピンズ リターンズ』(2018)など数々の話題作に出演するエミリー・ブラントが、ライアン・ゴズリング主演のアクション映画『The Fall Guy(原題)』に出演することがわかった。米Deadlineが報じている。
本作は1981年より5シーズンにわたって放送されたドラマシリーズ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」のリメイク版。このたび、製作・配給のユニバーサル・ピクチャーズは本作を2024年3月1日に米国公開することも発表した。
「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」は、ハリウッドのスタントマンであるコルト・シーバースと甥のホーイー・マンソンを中心に、2人が副業とする賞金稼ぎの仕事で巻き起こる出来事を描く物語。今回の映画版でブラントが演じるキャラクターは明かされておらず、時代設定などの詳細も不明。ゴズリングはコルト役で主演するのではないかと見られているため、ブラントがホーイーにあたるキャラクターを演じる可能性もありそうだ。
監督は『ブレット・トレイン』(2022)『デッドプール2』(2018)のデヴィッド・リーチ。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)でリーチとタッグを組み、『アイアンマン3』(2013)を手がけたドリュー・ピアースが脚本を担当する。リーチはゴズリング、製作パートナーであるケリー・マコーミック、『エクスペンダブル』シリーズのガイモン・キャサディと製作も兼任。オリジナルシリーズでクリエイターを担ったグレン・A・ラーソンが製作総指揮で参加し、『セルフィッシュ・サマー』(2013)のマット・ライリーがプロジェクトを監修する。
ブラント&ゴズリング&リーチ監督という錚々たる顔ぶれが揃う映画『The Fall Guy(原題)』は2024年3月1日に米国公開予定。撮影は2022年秋にオーストラリアにて開始される見込み。
Source: Deadline