ジェラルド・バトラー主演『エンド・オブ・ステイツ』11月15日公開決定 ─ 人気シリーズ最新作、今度はアメリカ陥落の危機

『ジオストーム』(2018)『ハンターキラー 潜航せよ』(2019)などのジェラルド・バトラー主演、『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013)『エンド・オブ・キングダム』(2016)に次ぐ『エンド・オブ』シリーズ最新作『エンド・オブ・ステイツ』(原題:Angel has Fallen)が、2019年11月15日(金)に日本公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルと特報映像が到着した。
アメリカが堕ちる―。大統領暗殺計画の裏に蠢くのは、世界を破滅に導く巨大な陰謀。
かつて世界を未曾有のテロ事件から救ったシークレット・サービス、マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)。英雄として名を馳せるマイクは、今もトランブル大統領(モーガン・フリーマン)から絶大な信頼を得ているが、歴戦の負傷は肉体を蝕んでいた。引退も頭をよぎっていたある日、休暇中のトランブル大統領に空から大量のドローン爆弾が襲いかかる。激しい攻撃の中、意識を失ったマイクが目を覚ますと、彼は大統領暗殺を企てた容疑者として拘束され、FBIの執拗な尋問を受けていた。隙を突いて逃げ出した彼は、何者かによって仕組まれた陰謀の真実を明らかにすべく動き出す。傷だらけの英雄、最後の戦いが今始まるのだ。
本作は2019年8月23日(金)に全米で封切られると、3日間で興行収入2,138万987ドル(約22.7億円、1ドル106円換算)を記録して全米初登場No.1を達成し、その後も2週連続No.1の大ヒットとなった。米レビューサイトRotten Tomatoesでは、観客スコア95%(2019年8月27日時点)と評価も高く、ファンの間ではシリーズ最高傑作との呼び声も上がっている。
このたび到着した特報映像では、無数のドローン爆弾に大統領が奇襲を受ける場面や、マイクが逮捕される様子が映し出されていく。マイクが「俺をハメた人間がいる」と吐き捨てるように、彼らは何者かの陰謀に巻き込まれていくのだ。シリーズの過去作品では“ホワイトハウス陥落”や“ロンドン同時多発テロ事件”に対峙したマイクは、いよいよ本作で“アメリカ陥落”という脅威に挑む。果たして、マイクは自らの無実を晴らし、世界を危機から救うことができるのか。

映画『エンド・オブ・ステイツ』は、2019年11月15日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー。
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