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『アベンジャーズ/エンドゲーム』ドクター・ストレンジ相棒、ウォンの状況は ─ 俳優ベネディクト・ウォンが明かす

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
© Marvel Studios 2018

マーベル・シネマティック・ユニバース作品『ドクター・ストレンジ』(2016)でベネディクト・カンバーバッチ演じる主人公を導き、“相棒”ともいうべき役割に収まったウォンは、つづく『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)でも冒頭から活躍を見せた。

同作ではサノスによる“指パッチン”が衝撃的な結末をもたらしたが、その後のウォンはどうなったのか、『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではどうしているのか? 演じるベネディクト・ウォンが、米国の掲示板サイト「Reddit」に登場し、ファンからの質問に答えた。

この記事では、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のネタバレ、および『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレと捉えうる内容が含まれています。

ベネディクト・ウォン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28352092910/

ウォン、“指パッチン”後も健在の模様

これまでにも『アベンジャーズ/エンドゲーム』への登場を認めていたベネディクト・ウォンだが、自身の演じるウォンは無事に“指パッチン”を生き延びたようだ。「ウォンはソーサラー・スプリーム(至高の魔術師)になるべきだと思いますか?」との質問に、ベネディクトはこのように応じている。

https://www.reddit.com/r/IAmA/comments/b3gbx1/hi_reddit_im_benedict_wong_and_i_play_master_lin/eizfhcu/?context=8&depth=9 スクリーンショット(2019年3月22日15時)

「もちろん! 彼は今、サンクタム(・サンクトラム)を守っていますよ。」

すなわちウォンは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で塵と消えてしまったストレンジに代わって、ニューヨークのサンクタム・サンクトラムの主となっているわけである。本来の主人であるストレンジの帰りを、もしかしてウォンは待っているということなのか……。

実はベネディクト・ウォンは、サブキャラクターを演じている俳優としては、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のポスターに名前がクレジットされている数少ない人物のひとりだ。ただし『ブラックパンサー』(2018)のオコエが大きく描かれているのに対して、そこにウォンの姿はない。出演シーンが多いかどうかは不明だが、前作につづいてきちんと登場してくれることは間違いないだろう。

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2019年4月26日(金)全国ロードショー

『アベンジャーズ/エンドゲーム』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html

Source: Reddit

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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