『エノーラ・ホームズの事件簿』続編が始動、ミリー・ボビー・ブラウン&ヘンリー・カヴィル続投へ

「ストレンジャー・シングス」(2016-)のミリー・ボビー・ブラウン主演・製作、『マン・オブ・スティール』(2013)などのヘンリー・カヴィルがシャーロック・ホームズを演じるNetflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』の続編映画が正式に始動することが米Netflixより発表された。
The sequel is afoot!
The adventure continues as Millie Bobby Brown & Henry Cavill return to the world of ENOLA HOLMES, reteaming with director Harry Bradbeer & writer Jack Thorne on a second film based on Nancy Springer’s book series about Sherlock Holmes’ brilliant sister. 🔎 pic.twitter.com/7tsr1fbej2
— NetflixFilm (@NetflixFilm) May 13, 2021
前作『エノーラ・ホームズの事件簿』は、名探偵シャーロック・ホームズの妹エノーラ・ホームズが、謎のメッセージを残して失踪した母親を巡るミステリーに奔走する作品。2人の兄のシャーロック(ヘンリー・カヴィル)とマイクロフト(サム・クラフリン)との関係性や貴族の息子との淡い恋も描かれた。
続編では、エノーラ役のミリー・ボビー・ブラウン、シャーロック役のヘンリー・カヴィルが続投する。マイクロフト役のサム・クラフリンや、ホームズ家の母親を演じたヘレナ・ボナム・カーター、テュークスベリー役のルイス・パートリッジら、そのほかメインキャストの復帰は不明だ。監督のハリー・ブラッドビアーと脚本のジャック・ソーンも揃って続編に復帰する。
発表にあわせて、主演のミリーはDeadlineなど主要メディアにコメントを出した。「エノーラ・ホームズファミリーとのコラボレーションが待ちきれません!エノーラは、私にとって特別な存在です。彼女は強くて怖いもの知らずで、勇敢なんです。彼女の旅の続きをファンの方々に見てもらうことを楽しみにしています」。ミリーは引き続き製作としても続編に携わる。
製作は米レジェンダリー・ピクチャーズが前作に引き続き担当。情報筋によれば、撮影は2021年末にも開始される見込みとのことだ。
Source: Deadline