『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』新3部作の結末は「大団円」かつ「画期的」 ─ パルパティーンの再登場も不可欠だった

いよいよ2019年12月に公開が迫っている『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は、1977年に始まった『スター・ウォーズ』のスカイウォーカー・サーガを締めくくる“正真正銘の完結編”だ。ひとつの長い物語が終わりを迎えるにあたって、本作ではシリーズに散りばめられてきたあらゆる要素が見事に結実するという。
前作『最後のジェダイ』(2017)で初登場したローズ・ティコ役のケリー・マリー・トランは、あらゆるモチーフが決着する本作について、「いちばん大切なところは、この映画が良い意味で、本当に、すごく画期的な結末を迎えるという点」だと米IGNに語った。「過去の作品から小さな要素がたくさん登場し、そしてひとつにまとまるんです。大団円ですよ」。
すでに予告編で判明している通り、本作にはパルパティーン皇帝/ダース・シディアスが再び登場する。ディズニーのイベント「D23 Expo 2019」でお披露目となった米国版ポスターは、レイとカイロ・レンが戦っている背景にパルパティーンの顔が浮かび上がるというデザインなのだ。レイ役のデイジー・リドリーは、パルパティーンについて「スター・ウォーズ史上最強の悪役」だと述べ、「物語を終えた今、私としては(登場させる以外の)方法はなかったと思います」と語っている。
「(『スカイウォーカーの夜明け』は)こうでなければならなかった。彼(パルパティーン)は映画のプロットに不可欠な存在で、ただ再登場するというだけではないんです。すべて語られることになりますよ。」

パルパティーンの再登場については、フィン役のジョン・ボイエガもこのように語っている。
「皇帝の存在と彼の教えは、『スター・ウォーズ』の世界にいる、非常に多くのキャラクターに伝わっていると思います。ダークサイドとは、皇帝による行動と考えが大きいからこそダークサイド。最大の悪、最強の敵が戻ってくるということです。僕たちでちゃんと倒した方が良いかもしれませんね。」
ちなみにケリー・マリー・トランいわく、パルパティーンをめぐる物語は『スター・ウォーズ』で描かれてきたテーマのひとつに結びついているとか。多くは語られていないものの、そのテーマとは“償い”。と、いうことは……?
いまだ多くの謎が残されている本作だが、いよいよ新旧の物語が結末を迎えるにあたって、デイジーは「昔から続いてきた長い旅が終わり、私たちがある部分を掘り下げたところをきっと観ていただけると思います」と自信をにじませた。それから、ストーリーの内容については「映画が公開されるまでのお楽しみです」とも。
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は2019年12月20日(金)日米同時公開。