マーベル新作『エターナルズ』正式発表、2020年11月6日米公開 ─ アンジェリーナ・ジョリー、リチャード・マッデンら出演

米マーベル・スタジオは、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に次ぐマーベル・シネマティック・ユニバースの新作として、映画『エターナルズ(邦題未定、原題:Eternals)』を2020年11月6日に米国公開する。2019年7月20日(米国時間)、ポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン」にて正式に告知された。
Just announced in Hall H at #SDCC, Marvel Studios’ THE ETERNALS with Angelina Jolie, Richard Madden, Kumail Nanjiani, Lauren Ridloff, Brian Tyree Henry, Salma Hayek, Lia McHugh and Don Lee. Directed by Chloé Zhao. In theaters November 6, 2020. pic.twitter.com/k6ZgfX38VW
— Marvel Studios (@MarvelStudios) 2019年7月21日
『エターナルズ』は、数百万年前に地球を訪れた巨大な宇宙種族「セレスティアルズ」が人類への遺伝子実験によって生み出した種族「エターナルズ」を描く物語。エターナルズにはスーパーパワーとほぼ不死の肉体が与えられたが、時を同じくして邪悪な種族「ディヴィアンツ」も誕生。人類史の裏側にはエターナルズとディヴィアンツの存在があったとされる。
本作に出演するのは、『トゥームレイダー』シリーズや『チェンジリング』(2008)のアンジェリーナ・ジョリー、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)『シンデレラ』(2015)のリチャード・マッデン、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)のクメイル・ナンジアニ、『ウォーキング・デッド」(シーズン9~)のローレン・リドロフ、「アトランタ」(2016-)『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)のブライアン・タイリー・ヘンリー、『デスペラード』(1995)『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(1996)のサルマ・ハエック、子役リア・マクヒュー、そして『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)のマ・ドンソク。
米ComicBook.comによると、マッデンが宇宙の力を与えられた男性イカリス役を演じるほか、ジョリーがセナ役、ナンジアニがキンゴ役、リドロフがマカリー役、ヘンリーがファストス役、ハエックがエイジャックス役、ドンソクがギルガメッシュ役を演じるとのこと。
監督は『ザ・ライダー』(2017)がカンヌ国際映画祭で絶賛されたクロエ・ジャオ、脚本はマシュー&ライアン・ファーポが務める。
映画『エターナルズ(邦題未定、原題:Eternals)』は2020年11月6日に米国公開予定。