マーベル『エターナルズ』がLINEマンガ化、初回は日本の平安京が舞台

マーベル・シネマティック・ユニバースで映画も公開され大きな話題となった『エターナルズ』が、LINEマンガになった。一話完結の作品で、初回の舞台は日本の平安京となっている。
『エターナルズ:500年戦争』は、太古から人類を見守ってきた「エターナルズ」と呼ばれるヒーローたちの活躍を描いた、壮大なアクション・ファンタジーwebtoon作品。“ディヴィアンツ”と呼ばれる強大かつ邪悪な人類最古の敵集団と繰り広げられる迫力満点のバトルシーンはもちろん、世界各地の文化財を通して、ヒーローたちが時代を超え、その当時の人々や人類の様々な文化と交流する姿も非常に興味深い作品となっている。
一話完結で舞台は毎回変わり、国際的なクリエイティブチームの中から、その舞台を母国とするアーティストたちがストーリーと作画を担当。最初のの歴史舞台は日本の平安京で、AKI YANAGIが原作を、RICKIE YAGAWAが作画を担当(第2話)。
MarvelのチーフエディターであるC.B. Cebulskiは、「『エターナルズ』は、国境を取り払い、多種多様な文化を持つキャラクターたちがファンの想像を超えるような興奮を与えてくれます」と自信を語る。
世界10カ国語でサービス展開し、月間利用者数8,200万、累計ダウンロード数2億超を誇る「LINEマンガ」(日本)も所属する電子コミックプラットフォームのグローバル連合体“WEBTOON worldwide service”上において、『エターナルズ』は、80年以上も愛され続けるMarvelの壮大な物語へと、世界中の電子コミックファンを誘う。