『エクスペンダブルズ ニューブラッド』米国でR指定に ─ 「血生臭く激しい暴力・言語・性的描写」のため

各時代を代表する豪華アクションスターが集結する人気映画『エクスペンダブルズ』シリーズ第4弾『エクスペンダブルズ ニューブラッド』が、米国でR指定となったことが明らかとなった。映画のレーティングを決定する米MPAA’s FilmRatings.comでは、その理由として「全編にわたる血生臭く激しい暴力、言語、性的描写」のためと記されている。
自らを“消耗品軍団”と名乗り、CIAから依頼される数々の超難関ミッションを乗り越えてきた最強軍団エクスペンダブルズ。その第4弾ではジェイソン・ステイサム扮するリー・クリスマスが、シルベスター・スタローン演じるバーニー・ロスの意志を引き継ぐ。エクスペンダブルズは、テロリストが所有する核兵器の奪還──失敗すれば第三次世界大戦が勃発しかねない危険なミッションに挑むが、大きな代償を払うことに……。
ライオンズゲートの公式概要では、「『エクスペンダブルズ ニューブラッド』では新世代のスターたちが、世界のトップ・アクション・スターたちとアドレナリン全開の冒険を繰り広げる。手に入る限りのあらゆる武器と、それを使いこなす技術で武装したエクスペンダブルズは世界最後の防衛線であり、他の選択肢が全てなくなったときに招集されるチームだ。しかし、新たなスタイルと戦術を持つ新チームメンバーは、“新しい血”に全く新しい意味を与えようとしている」と紹介されている。
常連組キャストでスタローン&ステイサムに加え、ガンナー・ヤンセン役でドルフ・ラングレン、トール・ロード役でランディ・クートゥアーが続投。新キャストとして、イージー役でカーティス・“50セント”・ジャクソン、CIAエージェントのジーナ役でミーガン・フォックス、テロリストのリーダーであるスアルト役でイコ・ウワイス、マーシュ役でアンディ・ガルシア、ラッシュ役でレヴィ・トラン、さらにトニー・ジャーも参戦する。
監督は『ニード・フォー・スピード』(2014)『マイナス21℃』(2017)のスコット・ウォー。脚本はリブート版『トータル・リコール』(2012)のカート・ウィマー、「After Hours(原題)」のタッド・ダッガーハート、『バンブルビー』(2018)のマックス・アダムスが共同執筆した。
映画『エクスペンダブルズ ニューブラッド』は2024年1月12日(金)日本公開。
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Source: MPAA’s FilmRatings.com