初代『ワイルド・スピード』の現代風4K予告編がカッコいい ─ 最新作『ワイスピ10』初映像までカウントダウン公開

20年以上にわたって爆走を続ける人気カー・アクション映画『ワイルド・スピード』シリーズの第10作『FAST X(原題)』の初予告編が、2023年2月10日(米時間)に米公開となる。それまで、過去9作品を振り返るオマージュ構成のカウントダウン映像が9日間にわたってリリースされることになり、その第1弾が公開された。
「The Fast and the Furious – Legacy Trailer」と題された映像の1発目は、2001年公開のロブ・コーエン監督によるオリジナル映画『ワイルド・スピード』の映像を再編集したもの。現代の4Kに対応してバージョンアップされた映像では、ストリート・カーレース映画としてキックオフしたシリーズの原点を再確認することができる。2013年に亡くなったブライアン役・ポール・ウォーカーの登場に、目頭が熱くなってしまうファンもいるのではないだろうか。
20年以上前に撮影されたシーンでは、ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルやレティ役のミシェル・ロドリゲスをはじめとする主要キャストの若き姿に初々しさを感じるほど。「こんなキャラクターもいたなぁ」と懐かしい想いにもなってしまうはず。
初予告編まで9日間にわたってカウントダウンする映像では、純粋なストリート・カーレース映画から始まり、チームがハイストに挑んだり国際犯罪組織を壊滅させるなど、回を重ねるごとに壮大なカー・アクション映画へとスケールアップしていったシリーズの変遷を楽しめそうだ。
2023年2月10日(米時間)に米公開される初予告編を待ちつつ、9日間にわたってカウントダウン映像を毎日チェックしよう。
『FAST X』は2023年5月に全国公開予定。
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Source:@The Fast Saga