『ワイルド・スピード10』に「最高」の新キャストが参加、ヴィン・ディーゼルが予告 ─ 間もなく撮影開始へ

『ワイルド・スピード』シリーズ完結2部作の前編となる『ワイルド・スピード10(仮題)』が、始動に向けてエンジンをふかしているようだ。主演・製作を務めるヴィン・ディーゼルが、撮影開始を目前に控えていることを明かしている。
本作は2022年春に撮影開始と伝えられているが、このたびヴィンは、Instagramに投稿した映像で「『ワイスピ10』の主要撮影開始まであとほんの少しまで迫っています」と報告。もしかすると、2月中にもスタートするのかもしれない。
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ヴィンらレギュラーファミリーに加わる新キャストとして、『アクアマン』シリーズなどで知られるジェイソン・モモアが出演することが発表されたばかり。このことも踏まえているのか、ヴィンは動画で「最高のキャストが加わって、この章は本当に、すっごく興奮するものになります」と嬉しそうに予告している。
新キャストといえば、前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)から加わったジェイコブ役のジョン・シナの参加発表はヴィン本人が行っていた。今回も同じようになる可能性があるから、気になる方はヴィンのSNSを逐一チェックしていたほうが良いだろう。
ちなみにヴィンは、『ワイスピ』に参加してほしい俳優に名優マイケル・ケインを指名していた。さらにヴィンは、盟友である故ポール・ウォーカーの娘、メドウ・ウォーカーの出演を匂わせていたこともある。
映画『ワイルド・スピード』第10作(タイトル未定)は2023年5月19日に米国公開予定。