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『ワイルド・スピード10』ジェイソン・モモアが悪役報道を認める ─ 「派手にいくぜ」

ジェイソン・モモア Jason Momoa
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/35400333263

『ワイスピ』シリーズ最終章となる『ワイルド・スピード10(仮題)』に悪役で出演すると報じられていたジェイソン・モモアが、同報道を正式に認めたことがわかった。

モモアの出演が決定したのは、2022年1月。この時、役柄についての詳細は明かされていなかったものの、悪役を演じる可能性が報じられていた。しかし、このたび米Entertainment Tonightとの取材で、モモアは「しばらく演じていませんでしたけど、僕は悪役を演じますよ」と宣言。更にモモアはこのように続けている。

これから僕は悪い子になるんです。すごく自信に満ちた悪い子に。軽く派手にいくぜ!

モモアといえば、DCヒーローのアクアマンで知られており、ほか直近では映画『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)での忠実な腹心役や『スイートガール』(2021)での娘思いな全力パパ役など、真っ直ぐなキャラクターを演じてきた印象だ。“しばらく演じていなかった”と話したモモアは、「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン1(2011)で演じたカール・ドロゴのことを考えていたのだろうか。

『ワイスピ』の歴史を遡ると、幅広く個性的な悪役がファミリーの前に立ちはだかってきた。前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)では知られざるドムの弟、ジェイコブが悪役として登場したが、果たして完結2部作となる『ワイルド・スピード10』では、どれほど強烈なヴィランがファミリーを追い詰めるのか。なお現時点では、モモアのほかに新キャストは発表されていない。続報を待とう。

映画『ワイルド・スピード10(仮題)』は2023年5月19日に米国公開予定。

Source: Entertainment Tonight(参照:Collider

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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