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マーベル『ファンタスティック・フォー』再映画化決定、『スパイダーマン』監督が就任

https://twitter.com/MarvelStudios/status/1337200479063994368

米マーベル・スタジオは、20世紀フォックス買収後初めてとなる『ファンタスティック・フォー』の映画化企画を発表した。

『アベンジャーズ』マーベル・シネマティック・ユニバースに、ファンタスティック・フォーが合流することとなる。

米ディズニーの投資家向けイベント「Disney Investor Day 2020」で発表された。フレッシュなロゴデザインも公開されている。

ファンタスティック・フォーは、身体をゴムのように伸縮させられるミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ、身体を透明化できるインヴィジブル・ウーマン/スーザン・リチャーズ、身体を高熱の炎で包み、空を飛ぶこともできるヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム、岩のような巨体を持つザ・シング/ベンジャミン・ジェイコブ・グリムの4人からなる、アメリコカン・コミック史としては初のスーパーヒーロー・チーム。

実写映画としてはこれまで、20世紀フォックス時代の2005年に『ファンタスティック・フォー』、2007年に続編『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』が公開。2015年にはリブート版『ファンタスティック・フォー』が製作されたが、評判は振るわなかった。

米ディズニが20世紀フォックスを傘下に収めたことにより、ファンタスティック・フォーのマーベル・シネマティック・ユニバース入りのニュースが待たれていた。この度の新作は「長編映画」として製作されるという。

監督として発表されたのは、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)のジョン・ワッツ。『スパイダーマン』シリーズでは、スーパーヒーロージャンルに学園青春コメディの要素を取り入れたワッツ監督が、『ファンタスティック・フォー』に新たな息吹を吹き込むことになる。

キャストや製作時期などの詳細は不明。リード・リチャーズよりも首を長くして待とう。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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