『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』全米初週ぶっちぎりの1位 ─ 『ゴジラvsコング』超え、全世界累計4億ドル突破

常識に囚われず度肝を抜くアクションを繰り広げ、映画史を代表する一大シリーズの1つとなった『ワイスピ』最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が、2021年8月6日(金)に全国公開となる。日本公開に先がけて、中国や韓国など、すでに公開を迎えたエリアで堂々の初登場No.1を飾ってきた本作が、遂に全米でも封切りを迎えた。2021年6/25(金)〜6/27(日)の週末3日間で7,000万ドル(日本円=約77億4,500万円)を稼ぎ出し、初登場ぶっちぎりのNo.1の大ヒットスタート。コロナ禍以来、全米最高のオープニング興行収入を記録した。
『ワイスピ』シリーズの20周年記念を兼ねて、ド派手なグローバル・プレミアが米ロサンゼルスにて開催され、全米の『ワイスピ』ファミリーの熱がブチ上がる中で公開を迎えた『ジェットブレイク』。パンデミック以降に公開された『TENET テネット』(2020)や『ゴジラvsコング』(2021)『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(2021)といった大作の初週成績を優に上回り、週末ランキングで No.1の大ヒットスタートを切った。アメリカに先がけて公開を迎えた海外各国でも堂々のNo.1発進を切り、すでに全世界累計興収は4億485万2,000ドル(約448億 1,425万円)を突破している。
この圧倒的な記録を前に、米メディアでは「『ワイスピ』は夏の興行を盛り上げる道を確実に切り開いた」、「『ワイスピ』の公開は映画館に大きな勝利をもたらした」などと大興奮。海外のアーリーレビューでも“ワイスピの究極体”、“とんでもないアクション!”と絶賛の声が続出するなど、『ワイスピ』20周年を飾るにふさわしい熱狂ぶりを見せている。
本作では、シリーズ第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)以来、ファン待望のシリーズ復帰を飾ったジャスティン・リンが監督を務め、主人公ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめとしたオリジナルファミリーの面々がカムバックを果たした。『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)でファミリーの前に立ちはだかったサイファー(シャーリーズ・セロン)や、誰も予想しなかった前代未聞のサプライズとしてハン(サン・カン)も再登場。ファミリーの絆を揺るがす新たな敵としてドムの弟ジェイコブ(ジョン・シナ)も参戦する。2021年、『ワイスピ』がとどまることを知らないスケールアップを果たし、再びスクリーンを駆け抜ける。
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は2021年8月6日(金)全国公開。
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