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アーロン・テイラー=ジョンソン、『ブレット・トレイン』デヴィッド・リーチ監督と早くも再タッグ ─ 主演はライアン・ゴズリング

映画『ブレット・トレイン』新幹線車内でのレッドカーペット 取材撮影写真
©️ THE RIVER

『ブレット・トレイン』(2022)のアーロン・テイラー=ジョンソンデヴィッド・リーチ監督が、新作アクション映画『The Fall Guy(原題)』で早くも再びタッグを組む。米The Hollywood Reporterが報じた。

本作は80年代の人気ドラマ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」(1981-1986)のリメイク版で、『グレイマン』(2022)のライアン・ゴズリング、『クワイエット・プレイス』シリーズのエミリー・ブラントが出演する。

原作ドラマはスタントマンのコルト・シーバースと甥のホーイー・マンソンらが副業の賞金稼ぎに奮闘するストーリーだが、今回の映画版は副業の設定をなくし、ライアン演じる落ち目のスタントマンが、昔ともに働いたスター俳優たちとともに、映画界での復活を目指す物語になるという。ところが、問題はそのスター俳優が失踪してしまったことで……。

報道によると、アーロンが演じるのは、ライアン扮する主人公のスタントマンが代役を担う映画スター役。エミリーは、主人公と以前恋愛関係にあった特殊メイクアーティスト役を演じる。

脚本は『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)でリーチとタッグを組んだドリュー・ピアース。製作はゴズリング&リーチのほか、ケリー・マコーミック、『エクスペンダブル』シリーズのガイモン・キャサディが務める。

なお『TENET テネット』(2020)や『キングスマン:ファースト・エージェント』(2021)などで近年活躍を続けているアーロンは、次回作として『スパイダーマン』シリーズの人気ヴィランを実写映画化する主演作『クレイヴン・ザ・ハンター(原題)』の米国公開が2023年10月6日に待機中。

映画『The Fall Guy(原題)』は2024年3月1日に米国公開予定。撮影は2022年秋にオーストラリアにて開始予定だ。

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Source: The Hollywood Reporter

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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