ジョン・トラボルタがヤバいストーカー演じる『ファナティック』、ブチギレて首を締めてしまう劇中カット

ジョン・トラボルタがヤバいストーカーを演じる『ファナティック ハリウッドの狂愛者』より、ヤバそうな劇中写真が届けられた。この映画は、Limp Bizkit(リンプ・ビズキット)のボーカル、フレッド・ダーストが監督を手掛けた作品で、フレッドの実体験を交えているという。
ハリウッド大通りでパフォーマーとして日銭を稼ぐムースは、周囲からバカにされながらも熱狂的なファンである人気俳優ハンター・ダンバーからサインをもらうことを夢見て冴えない毎日を送っている。到着したのは、普段は気が弱く大人しいムースが激昂しているカットのほか、大好きなハンター・ダンバーに手紙を渡す姿、また、ダンバーの豪邸を覗き込み、しまいには家に侵入・寝ている彼を写真で撮影するといった、徐々にストーカー化する姿を切り取った思わずゾッとしてしまうカット。果たして、じわじわとエスカレートしていくムースの行動は、どこに行き着くのか。
主人公を演じるのはハリウッド・スターのジョン・トラボルタ。刈り上げられた不揃いな髪型、アロハシャツやリュックといった特徴的なスタイルに身を包み、一見するとトラボルタだとは分からないくらい役にハマりきっている。
共演には、『キャスパー』(1995)『ファイナル・デスティネーション』(2000)でブレイクしたデヴォン・サワ、Netflixの人気⻘春ドラマシリーズ「デグラッシ: ネクス ト・クラス」で注目を集めたアナ・ゴーリャが名を連ねる。
『ファナティック ハリウッドの狂愛者』は2020年9月4日(金)より全国公開。