トラボルタがヤバいストーカー『ファナティック ハリウッドの狂愛者』ヤバい予告編、やってることがマジでヤバい

めちゃくちゃヤバい。
ジョン・トラボルタが相当ヤバいストーカーを怪演する映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』より、ヤバい予告編が届けられた。
トラボルタが演じるのは、ハリウッドの大通りでパフォーマーとして冴えない毎日を送る映画オタクのムース。人気俳優ハンター・ダンバーの熱狂的なファンである彼は、参加したサイン会で冷たくあしらわれたことをきっかけに、次第に狂気に満ちたストーカーへと変貌していく。
映像では、ダンバー大好きムースが、サイン会で拒絶されたことをきっかけに一線を越えていくヤバい一部始終が描かれる。ダンバーの家に忍び込んで、冷蔵庫の中のものをペロペロ、歯ブラシをベロベロ。「ストーカーじゃない!」と絶叫しながら、いよいよ重大犯罪の域に足を踏み入れていくムース。でもダンバーのことが大好きだもん、そのヤバさに自分では気づいていない……。
このヤバい映画、監督はなんとリンプ・ビズキット(Limp Bizkit)のフロントマン、フレッド・ダーストなのだ。2000年代、ラップ・メタルのカリスマとして名を馳せたフレッドが自身の経験を取り入れて描いたこの凄惨な悲劇の結末とは……。
キャシー・ベイツがアカデミー主演女優賞を射止めた『ミザリー』、ロバート・デ・ニーロの怪演が話題となった『ザ・ファン』といった、ストーカー・スリラーの系譜に新たに名を刻む怪作が誕生した。ハリウッドスターのトラボルタが、自身のキャリアをかなぐり捨てるかのようなストーカー役を怪演し、新境地を見せる。共演には、『キャスパー』『ファイナル・デスティネーション』でブレイクしたデヴォン・サワ、NETFLIXの人気⻘春ドラマシリーズ「デグラッシ:ネクスト・クラス」で注目を集めたアナ・ゴーリャが名を連ねる。
『ファナティック ハリウッドの狂愛者』は2020年9月4日(金)全国ロードショー。