魔法動物がニューヨークを襲う! 映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』から新映像が到着!
『ハリー・ポッター』シリーズの第1作目、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』から約70年前を舞台に描く映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』より、初公開シーンを多く含んだ最新予告映像がお披露目となった。
公開された二分半の新映像には、魔法の動物がニューヨークの街中で暴れまわる様子などが収められており、激しい魔法バトルも繰り広げられるなど、アクションシーンが満載で見応えのある内容となっている。
主人公のニュートン・スキャマンダー役には、『博士と彼女のセオリー』(’14)でスティーヴン・ホーキング役を演じ、第87回アカデミー賞で見事主演男優賞を受賞するなど、今まさに波に乗っている注目の若手俳優、エディ・レッドメインが抜擢された。そのほか、ヒロインのポーペンチナ・ゴールドスタイン役に『インヒアレント・ヴァイス』(’14)のキャサリン・ウォーターストン、ノー・マジ(マグル)のジェイコブ・コワルスキー役に『燃えよ!ピンポン』(’07)のダン・フォグラーなどが起用された。 既に第2弾、第3弾の制作が決定しており、それぞれ2017年と2018年に公開予定とのことだ。アメリカ・サンディエゴで開催中の“コミコン”向けポスターも公開されているので、こちらもあわせて確認してほしい。
1920年代のアメリカ・ニューヨークが舞台の本作。ニュートン・スキャマンダーが所有する“魔法のスーツケース”から危険な魔法生物たちが逃げ出したことで、ニューヨークの街中は大混乱に陥るというストーリーだ。『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J.K.ローリングの著書である『幻の動物とその生息地』(出版:静山社)をベースにしている。 『ハリー・ポッター』スピンオフの第1弾、映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は2016年11月18日に全米公開。日本では2016年11月23日から全国ロードショー。