『ワイルド・スピード10』に『新スースク』ラットキャッチャー2役ダニエラ・メルシオールが出演へ

人気映画シリーズ『ワイルド・スピード』第10作(タイトル未定)に、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)のラットキャッチャー2役でブレイクしたダニエラ・メルシオールが出演することがわかった。米Deadlineが報じている。
第10作は、2001年に誕生した『ワイルド・スピード』シリーズの最終章となり、完結2部作の前編として製作されている。新キャストとして『アクアマン』シリーズなどで知られるジェイソン・モモアの参加が判明しており、悪役を演じることになるという。メルシオールが演じる役柄は分かっていない。
現在は、英ロンドンにて撮影開始に向けた準備が進められている。主演・製作を務めるヴィン・ディーゼルは、メルシオールの出演発表と同時期にInstagramを更新しており、シリーズに抱く熱い思いを共有した上で、「この神話には、皆さんを笑顔にしてくれる天使たちが参加します」と綴っていた。“天使たち”とは、メルシオールを含む新キャストのことを指しているようにも捉えられる。ともあれ、続報が待たれるばかりだ。
ポルトガル出身のメルシオールは、国内で活動した後、『ザ・スーサイド・スクワッド』で一躍名を知らしめた。同作出演後も、ヘンリー・ゴールディングとの共演アクション映画『アサシン・クラブ(原題:Assasin Club)』への参加が発表されるなど、活躍の勢いは止まらない。
Source: Vin Diesel Instagram