「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」残り2話でも「まだ半分」─「マーベルはかつてない領域に」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)によるドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は残すところ2話と、終わりが迫っているところだ(本記事時点)。しかし、我々視聴者がみた第1話から第4話は、まだ物語の半分にしか過ぎないという。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)から6ヶ月後を舞台とする本作は、ファルコン/サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)とウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)が、キャプテン・アメリカの意思を継承し、世界を悪から守るべく陸空を駆け巡る姿を描く全6話構成のドラマ。残すところ2話となった今、ストーリーは間違いなく佳境を迎えているが、どうやら盛り上がりが最高に達するのはこれからのようだ。
YouTube番組「Flickering Myth」にて、本作の音楽を手がけたヘンリー・ジャックマンは、「皆さんは番組の半分を既に見たかもしれませんが、残りの半分はまだ見ていません」と語っている。それはストーリーだけでなく、アクションもだという。続けてジャックマンは、「最終回で描かれる内容にたどり着いたとき、マーベルは今までにない領域に足を踏み入れることになるでしょう」と自信を滲ませている。
なお以前、ショーランナーであるマルコム・スペルマンは、「みんなに最も見て欲しいのは何話ですか?」という質問に対して、「間違いなく第5話ですね。とにかくリアルになります。第5話を見たら泣いてしまうでしょう」と明かしていた。残りの2話は一瞬たりとも目を離すことが出来なさそうだ。
ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」 は配信中。
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Source:Flickering Myth