『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』興行収入45億円、動員320万人突破 ─ 監督「続編に向け準備中」

“ハリー・ポッター魔法ワールド”最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は2018年11月23日の日本公開より4週目の週末を終え、観客動員数が320万人を突破、興行収入は45億円を突破したことがわかった。
前週までの同作は、公開3週目12月8日~9日の2日間で動員・興行収入ともに3週連続第1位を記録。これは2018年に封切りされ た洋画実写では唯一の快挙であり、また『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』や『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の同週末興行をも上回る成績となっていた。
快進撃は続き、4週目となった12月14日には観客動員数320万人超えを、12月16日(24日目)には興行収入が45億円を越えたということだ。公開4週目12月15日(土)~16日(日)の週末は、『ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー』や、『グリンチ』といった話題作が公開されたが、同作はランキング3位を維持。14日〜15日の2日間で観客動員23万7136人、興行収入3億3,361万円を記録した。
監督からのメッセージ
これを受け、同シリーズ監督のデヴィッド・イェーツ監督より日本に向けてメッセージも届けられた。
「親愛なる日本の皆さん
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の
日本での観客動員数が、300万人を突破したという嬉しいニュースを聞きました。
ファンタビに関わるすべてのキャストとスタッフを代表して、
日本のファンの皆さんへ、心からの感謝を申し上げます。
世界の中でも、日本の皆さんの魔法ワールドへのサポートは特別です。本当にありがとうございます。
我々は次の『ファンタスティック・ビースト』に向けて準備に取りかかり始めますが、
これからも皆さんと一緒に、魔法ワールドの冒険を続けていけることを楽しみにしています。
心から感謝を込めて。
デイビッド・イェーツ」
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、2018年11月23日(金・祝)より公開中。次回作『ファンタスティック・ビースト3(仮題)』は2020年11月20日に米国公開予定。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/