『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』には「顎が外れる」まさに驚愕のシーンが登場 ― SNSでネタバレ防止運動が展開中

映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズには、『ハリー・ポッター』シリーズと違って原作小説がない。そのため、展開が読めないワクワク感を楽しむことができるのが魅力の一つとなっている。シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』には、ファンがあっと驚くような展開が待ち受けているようだ。シンガポールのメディア、The New Paperが伝えている。
「顎が外れる展開」
インタビューで、『ファンタビ』シリーズの素晴らしい点について「原作がないので次の展開が分からないことです」と語るのは、主人公ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメインだ。「脚本が届くまで本当に何も知らないんですよ。脚本を読むのは、まるで彼女(J・K・ローリング)の本を初めて読む気持ちと一緒ですね」と述べ、ファンと同じく物語の展開を楽しみにしていることを明かした。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のストーリーについて、エディは「映画には顎が外れるような瞬間があるんです…ずっと秘密にしなければいけませんでした」とコメント。その瞬間がいつ、どのように訪れるかは明言していないものの、ファンの期待を裏切らないサプライズが待ち受けていることに自信を覗かせている。
#ProtectTheSecrets
エディが述べるように、本作には衝撃の展開が待ち構えているようで、製作陣はすでに鑑賞したファンに対してネタバレをしないよう#ProtectTheSecrets(#秘密を守って)運動を展開中。米公式Twitterでは、レッドメインがファンにお願いする動画が投稿されている。
A message from Eddie Redmayne for those that are among the first to see #FantasticBeasts: The Crimes of Grindelwald. #ProtectTheSecrets pic.twitter.com/IU71ZFsXJp
— Fantastic Beasts (@BeastsMovieUK) 2018年11月4日
「みんな、僕は“#秘密を守って”と書いてあるバッジを持っています。お願いです、心からのお願いなんです。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』には、すごく強烈なイースター・エッグとネタバレがいくつかあります。ですから、どうか、どうか、お願いです。他の人のために秘密にしてください。#ProtectTheSecret、近いうちに会いましょう。」
こうした動きの結果、すでに本作を鑑賞したファンはエディの願いに応えるようにして、“#ProtectTheSecrets”と記されたツイートを投稿。ネタバレなく本作の感想を明かしている。
Wow was lucky enough to watch Fantastic Beasts The Crimes of Grindelwald. Oh my god did not see any of that coming. #ProtectTheSecrets #FantasticBeasts
— Mike (@MaslankaMike) 2018年11月4日
「ワオ。幸運にも『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を見ることが出来ました。オー・マイ・ガー、こんな展開が来るとは思わなかったよ。」
OH MY GOODNESS!!! Just had my mind blown seeing the movie Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald 🤯🤯🤯…but…I’ll never tell…NY will #ProtectTheSecrets #CrimesofGrindelwald #FantasticBeasts @FantasticBeasts
— ♥Simone♥ (@MonieLuv808) 2018年11月3日
「オー・マイ・グッドネス!!!『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を鑑賞して頭がぶっ飛んだ。でも…言わない…ニューヨークが伝えてくれるでしょう。」
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は2018年11月23日(金・祝)全国ロードショー。果たしてどんな秘密が隠されているのか、いよいよ間近に迫った劇場公開が待ちきれない。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/
Source: The New Paper