『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』撮影終了!クイニー役アリソン・スドルのキュートなカチンコ動画が到着

2018年冬より日本公開予定の映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の撮影がクランクアップを迎えたようだ。同作の公式Twitterには、魔女クイニ―役のアリソン・スドルがカチンコを手に「撮影終了!」を告げる動画がアップされている。
That's a wrap on #FantasticBeasts: The Crimes of Grindelwald production! See you in 2018. #MagicInProgress #FantasticBeasts #WizardingWednesdays pic.twitter.com/aWn0TV36bt
— Fantastic Beasts (@FantasticBeasts) December 20, 2017
この動画が公開されたのは現地時間2017年12月20日。アリソン・スドルが、映画撮影時に使う「カチンコ」(撮影シーンやテイク数などを示すもの)を手に持ち、「That’s a wrap!(撮影終了!)」を告げる。だが途中何度も吹き出してしまい、「思ったより難しい!」とこぼす場面も。笑顔やしぐさがとにかくキュートで、12秒と短いながらもアリソン・スドルの魅力が堪能できる映像となっている。
前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)では1920年代のニューヨークを舞台に、エディ・レッドメイン演じるニュートが魔女やマグル、魔法動物たちと大冒険を繰り広げた。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、前作の最後でアメリカ合衆国魔法議会MACUSAにより捕えられた闇の魔法使い・グリンデルバルドが脱獄。賛同者を集め、人間界をも支配しようとする。その野望を阻止しようと立ち上がったのは、グリンデルバルドのかつての友人であるダンブルドア。前作でグリンデルバルドを追い詰め、ホグワーツ魔法魔術学校の元生徒でもあるたニュートにダンブルドアが協力を依頼する…といったストーリーになるようだ。今作で舞台はロンドンへ移るということで、ニューヨークとはまた違った風景にも期待が膨らむ。
本作でグリンデルバルドを演じるのはジョニー・デップ。若き日のダンブルドアにはジュード・ロウ、謎の女性リタ・レストレンジにはゾーイ・クラビッツ、ニュートの兄テセウス・スキャマンダーにはカラム・ターナーがキャスティングされている。前作から続投するのは魔法動物学者ニュート役のエディ・レッドメイン、ティナ役のキャサリン・ウォーターストン、ジェイコブ役のダン・フォグラー、そして今回の動画にも登場したクイニ―役のアリソン・スドルだ。
『ハリー・ポッター』新シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、2018年冬に日本公開予定。
(文:まだい)
Source: http://www.fantasticbeasts.com/#/story
https://screenrant.com/fantastic-beasts-2-filming-finished/